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問題文を読むときのコツを教えていただけないでしょうか。
問題文を読むときのコツを教えていただけないでしょうか。 現在 会計士を目指して勉強しておりますが 2、3行程の正誤問題で 言い回しにひっかけられる 典型的な ニアミスしてしまう事が 多少なりあるのですが 何度も何度も間違えていて 言い回しに引っかからない 読み方のコツがあるのでは無いかと思うのですが もし問題文を読むときのコツがあるのであれば バカな私に 御教示願えないでしょうか。 よろしくお願い致します。
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塾講師として国語(小学生から大学受験生まで)を教えた経験から。 最初に,「ニアミス」は主に航空機同士が衝突寸前になるほど近づくことです。(^^; 言葉の定義がしっかりできてなくて,問題文の曖昧な表現に騙されるのかな,とちょっと思いました。 公認会計士の問題例や出題形式が分からないので,どういうところなのかが想像しにくいのですが……。 旧司法試験の択一式と医師国家試験は興味本位で覗いたことがあるのですが,この二つでも出題形式がまったく違いますね。出題形式が違えば,それぞれコツは違ってくると思います。 一般的には,「数」と「言葉」で引っかかるのではないでしょうか。 失礼な例でしょうが,中学の公民でいうと,衆議院の再議決は「総数の3分の2」と「出席議員の3分の2」でひっかかることが多々見られます。ここに「総議員の4分の3」を入れたりすると迷ってしまう生徒さんが多いです。 言葉では,たとえば「~しなければならない」と「~することができる」の記憶が曖昧だと惨憺たる結果になりますよね。 再び中学公民の例で言うと,最高裁長官について,天皇が任命するのか内閣が任命するのかといった問題です。ここに「内閣が指名する」を混ぜると正答率が下がります。 あるいは,正誤問題で,「AはBであるのでCとなる」で,「Cとなる」は正しいけどBが関係ない,というパターンでしょうか? 読むときのコツとは離れてしまうかもしれませんが,模試ではなくて自分で問題を解いているのであれば,「自信がない部分にアンダーラインを引く」という学習法があります。 正解・不正解にこだわりすぎると,「当たった」「外れた」とクイズになってしまいがちです。 あとから見直せるように,「ここの部分は迷うなあ,知識の自信がないなあ」と思うところに線を引いておいて,自己採点時にそこに注意を向けるようにしてはいかがでしょうか。
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- debukuro
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一種原付の試験にこんな問題があります 1,後ろから大型車が追いついてきたので左によって進路を譲った 2,後ろから普通車が追いついてきたので左端によって進路を譲った この二つの違いが分かりますか これを見分けるこつは法律を正しく理解することです いわゆる引っかけ問題と言われているのは落とすためではなく注意力と理解力を試験しているのです この回答の意味が分かりますか 分かればOK 分からなければ???ですね
- bgm38489
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以前、日本語を勉強する人から、質問が来ました。 http://okwave.jp/qa/q5487965.html 日本語には、いろんな言い回しがあります。義務づける言い回しか、許可する言い回しか。問題の意味をとらえる前に、この言い回しはMUSTかMAYかCANかCAN’TかNEEDかDO'T HAVE TOか把握してから、単語の意味を考えていくのも一つの手です。
お礼
私は日本人ですけど こういう試験があることすら初めて知りました 参考にさせて戴きます ありがとうございました
お礼
お忙しい中回答ありがとうございます アドバイス参考にさせて戴きます。 塾講師にアドバイス頂けて光栄です。 ありがとうございました。