- 締切済み
初期投資の融資比較
初期投資の融資比較 独立開業資金の融資を受けるにあたり、信用保証協会と国民金融公庫ではどちらが良いのでしょうか? 現在、法人設立をして(資本金400万円)800万円の融資を受けたいと考えております。 事業内容は飲食業(ダイニングバー) 役員に調理師 1人(イタリアン調理経験) バー経験者 1人(専従者として22年切り盛りの経験) 代表取締役の私は飲食業経験はアルバイト程度ですが、全ての交渉の窓口となります。 現状 保証協会に物件の立地に難があると言われています。 再度、物件を探しています。 事業計画書、企画書など、ほぼほぼ揃っています。 最短で融資を受けたいのですが、このまま保証協会で良いものか悩んでいます。 何卒、ご教授ください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
このままが早いと思います。 ここで公庫に融資の申し込みをすると、いままで銀行と保証協会で行ってきた審査のすべてを公庫がもう一度最初から繰り返すことになります。ですから、銀行に申し込みをしてから今日までと同程度の日数をかけて今日の状態と同程度の段階に到達することになります。 どう考えてもここで変更した方が遅くなります。 ところで、業種によっては開業専門のコンサルタントがいる業種があります。コンサルタントは開業の際の事業計画、資金計画、立地等の専門家であり、しばしば新規開業に適した物件情報をすでに持っていて、開業したいという人を探していたりします。 こういった開業コンサルタントを探すのも一つの手かもしれません。 ただし、コンサルタントの実力は玉石混交ですからその点はご注意ください。
- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
何か誤解があるようです。 信用保証協会は融資を行う機関ではありません。 国民金融公庫や銀行などの融資を行う機関は、融資を行う際に、万一貸し倒れになったりしないようにするために連帯保証人を付けます。しかし、連帯保証人も自己破産するかもしれません。そうすると金融機関は貸したお金を回収することができず困ってしまいます。そこで、万一の場合に確実に貸したお金が回収できる方法を考えます。それが信用保証協会です。 信用保証協会が行っているのは一種の保険のようなものです。融資に際して一定の割合の保証料を保証協会に支払うと、万一の場合には借金を保証協会が肩代わりするのです。そうすると半官半民で公益法人の保証協会が保証をすることになるので、銀行は貸したお金を確実に回収できるようになるのです。 民間人が連帯保証人になった場合、保証人が破産してしまうこともありますから、貸し倒れのリスクは「ゼロ」ではありません。そうすると国際的な基準ではしばしば不良債権に準ずる取扱いを受けてしまい、銀行のランク付けが低くなってしまいます。場合によっては国際業務ができなくなってしまう場合もあります。ですから銀行や公庫の融資では必ず保証協会の保証を付けるのです。 保証協会は融資の保証をするわけですから、融資に際しては融資案件に問題がないか、担保は不足していないか、などを詳しく調べます。 質問者さんのケースで、 >保証協会に物件の立地に難があると言われています。 というのは保証協会が開業資金融資の保証をする際に、その事業が頓挫して貸し倒れとなり保証協会が金融機関に代位弁済をしなければならなくなる可能性を低くするために行っているものです。 実際に融資をするのは公庫か銀行のどちらかであって、保証協会ではありません。
補足
ご回答ありがとうございます。 勿論、融資申請をしているので保証協会が出資するのではなく銀行が出資するのは存じております。 言葉足らずで大変、申し訳ありません。 銀行は保証協会が”Yes”と言わなければ出資をしないのですが、 融資希望の書類が揃っている現状で最短の融資を受けられるのは、 どちらが良いのかと・・・