- ベストアンサー
外資系金融を辞めてweb業界で転職を考える31歳男性の悩み
- 31歳男性が2年前に外資系金融を辞めた理由は、拝金主義に疲れ、創造的で成長可能性の高い業界を求めたため。
- 現在、転職を余儀なくされているが、年齢とスキル不足から3社面接で落ちてしまっている。
- 転職エージェントからは、落ち着いており、コミュニケーションや仕事のキャッチアップに問題がないと評価されている。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご経歴と、異業種間の転職の成功経験から、優秀な方なのだと察し致します。 面接回数が3回、とのことですが、現在は不況であり、100社応募しても決まらない、と 言う人がかなり多くいます。そのため、より自分に適した企業を探す、という意味でも より多くの企業に応募してみることをお勧めします。 気になる点について、とのことでしたので、少し箇条書きにしてみます。 ・応募業界について WEB業界に未練があるのに(まして金融系のマイナスイメージを払拭できていないのに) 再び金融系に戻ることに対して、ご自身は納得されたのでしょうか。 就業前から持つマイナスイメージは、就業後でも悩むことが多くなると思います。 新卒の方であれば、これがデフォルトだと割り切れるのですが、 既に経験している方であれば、また転職を考えざるを得なくなる 可能性が高いようにも思います。 ・成功体験について 企業が最も重視するのは過去の成功体験ではなく、この人が利益を本当に 持ってこられるか、であると思っています。そのために過去の成功体験を聞くことは しますが、最も重要視するのはコンスタントに利益を運べるか、またはそのための努力を できる人なのか、でしょう。(過去の徒競争で1位になった人に、それなら10年後でも 1位になれるよね?と尋ねるのと同じです。)そのため、まずは努力ができることを 説明するのが最善かな、と思います。それでダメだと言ってくる企業は、人を見る目が無い ところだと思って私なら諦めます。 ・希望条件の細分化について 私自身もよくやってみることなのですが、行き詰ったとき、何を最優先するべきなのか、 また、その要素の中でもさらに細分化できないか、考えてみると、事態が好転することが 稀にですがあります。 例えば、ご希望が「WEB」と「国際的」と二つありますが、もし「国際的」なら どのようなものなのか。例えば海外出張にいけたらよいのか、四六時中英語で話していれば良いのか、 取引先が外国籍であればよいのか…、様々です。英語を使うことを優先するのなら、 WEB系でも外資系企業でヘルプデスク等の業務で先日も求人を見かけました。 希望条件を細分化することによって、これは外せない、これは許せる、の区分分けをして、 可能な限り応募枠を広げてみると、意外なところで求人が見つかったりします。 参考になれば幸いです。
お礼
こんにちは。ご回答いただきありがとうございました。 成功体験と、細分化のところは非常に参考になりました。 色々考えましたが、やはり金融に戻ることは考えにくいです。めげずにこのまま活動していきます。