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凝固点降下について

凝固点降下について 凝固点降下というのは、 水に一種類の物質を 溶かすより、 何種類も物質を溶かした ほうが凝固点が 下がるんですか? また、水に溶かしても 凝固点が下がらない物質 ってありますか? 中学生で、まだ学校では 習ってないのですが 自由研究をしていて 調べものをしたら “凝固点降下” が出てきたので 質問しました。 回答お願いします(>_<)

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回答No.2

一般に、凝固点がどれだけ下がるか(これを凝固点降下度といいます)は、溶質のモル質量濃度に比例して、溶媒の種類によって異なりますが、溶質の種類には依存しません。 モル質量濃度とは、溶媒1kgあたりに溶けている溶質のモル数のことで、モル数とは粒子の数の単位です。 たとえば12本の鉛筆を1ダースというように、6.02×(10の23乗)個の粒子は1モルであると表現します。 (ここらへんの話は高校に入ってから詳しくやるのですが、中学でやる内容と比べたら多少難しいので理科の先生に詳しく聞いてみるのがいいと思いますよ。) つまり、不純物(溶質)の質量や種類と凝固点降下度の直接の関係はありません。 もちろん、溶質の質量が大きくなればそれだけその不純物の粒子数のが大きくなり、凝固点降下度は大きくなるわけですが・・・ 中学生のやる自由研究としては踏み込んだ内容のことをやろうとしているみたいですが探究心が素晴らしいと思います。ぜひ頑張ってください。

chil9215
質問者

お礼

なるほど、不純物の粒子数が 関係あるんですね。 (違ったらすいません;) おかげでうまくまとめられそうです!! ありがとうございました(^^)

  • ilikeit
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回答No.1

物質の種類というよりはむしろ、物質の粒子の数(主にイオンや分子)の数によります。 粒子数が増加すれば、凝固点降下も大きくなります。 水に溶かしても凝固点が下がらない物質はありません。 詳しくは高校の化学の理論分野で学ぶので、本屋で「理論化学の最重点 照井式解法カード」などの参考書の該当する箇所を見てみるとわかりやすいかもしれません。

chil9215
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 粒子ですか… 難しいですね;; 水に溶けている 不純物の質量が大きいのと 種類が多いのでは どちらが凝固点が低く なるのでしょうか…><? やっぱりそれも物質によって 違ったりするんですかね;

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