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凝固点降下に関する問題
酢酸の凝固点→約17℃ 1000gの水に60gの酢酸を溶解した水溶液の凝固点降下→約1℃ このとき、水溶液中の酢酸の状態について予想されることは? という問題なのですが、凝固点というものが良く分かっていないので、どう解き始めればよいのか見当もつきません。 どのように解き始めればよいのですか?教えてください。
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- jamf0421
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回答No.1
凝固点は文字通り凝固する温度です。溶媒にものを溶解すると、溶液になりますが、その溶液の凝固点は、純水溶媒の凝固点より下がります。これを凝固点降下といいます。 理想化された系では、降下の大きさは溶質の凝固点、溶質の凝固点での融解の潜熱に依存し、かつ溶質の濃度(モル分率)に比例します。だから酢酸の凝固点と融解の潜熱を知っていれば、凝固点降下から分子量を出せます。 モル分率は希薄溶液なら、これに1000を掛けて溶媒の分子量で割れば、重量モル濃度(1000gの溶媒中の溶質のモル数)になります。 質問者さんの例で1000 gに何モルの酢酸が溶けているでしょうか?1 molとでれば。問題はありません。仮にそれより少なくなっていたとしたらどうなっていると考えるべきでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 今朝6時前に学校へ行ってしまった為、お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。帰宅後、ご回答を読ませていただきましたが良く分からなかったため、今までかかってようやく答えにたどり着きました。 結果、解答は水素結合により、酢酸が二重体をつくっているということでした。 せっかくご回答していただいたのですが、私の求めていた回答とずれていたため、申し訳ありませんがポイントは無しにさせていただきます。 申し訳ありません。