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貸出関係で、返済したり実行したりすれば計算書が発行されますが、金融機関
貸出関係で、返済したり実行したりすれば計算書が発行されますが、金融機関によって印紙を貼って発行するケースとそうでないケースがあります。その根拠が理解できません。お詳しい方、ご教授ください。
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印紙税は書式表示といって、その書類の内容を表す様式で課税か、非課税かが別れます。 現物を見ないとわかりませんが、銀行が金銭を受け取ったと言う表示であれば課税文書ですが、単なる計算書で、金銭を受領したと表示されていなければ、非課税文書である可能性が大です。 この条件はいろいろな取引上の文書で結構重要で、できる限り印紙税がかからないで、その文書の目的を達せられる様式に工夫している会社も多いと思います。 かつて、私もある銀行の書類で印紙を貼っていたものを、単にコンピューターのデータ計算書というように名前を変更しただけで、全く印紙が不要になるという案を取引の営業担当者に提案したところ、それを彼が行内で提案し、全社表彰されたことがありました。
お礼
ありがとうございました、とても勉強になりました。素晴らしい提案だったのですね、感心しました。