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消費者金融の借入に対する返済計画について

友人が消費者金融に借入をしており返済について相談を受けました。会社が倒産したりと、いろいろな事情があって借入し、やっと次の仕事が見つかったということで、できるだけ早急に返済したいという本人の意思もあり、私も消費者金融に電話をして金利などについて説明を聞き、私なりに返済額を計算してみましたが、消費者金融についての知識がほとんどなく、この計算(方法)に間違いはないのか不安です。アドバイスしていただきたく宜しくお願いします。 (1)借り入れ額50万 年利29%―――途中で追加融資を受けないこととする。 これを1年で完済するためには、 元金50万+利息14.5万=総返済額64.5万 これを12カ月で割って、 月額 53750円。 (2)友人はA社50万、B社30万、C・D社各10万――合計100万借入れしたと言っています。この場合、各社とも年利が同じとすれば、単純に上記の2倍の計算となる。 (3)返済については、借入の多いA社から先に多めに返済するようなことはせず、総借入れ額に対する各社の金額の割合に応じて、分散して返済するほうが良い。 (1)(2)(3)について、私の計算及び考え方で合っていますか? (4)友人はこれらの借入は今年の7月に申込みをし、すでに先月から返済が滞っているものもあり、督促状が届いています。そのなかに、「返済が苦しいときは、お早めに担当者にご相談ください」と書いてありました。これは具体的にどういった話が金融会社側から示されるものなのでしょうか? たった2ヶ月前に借入をした友人が相談に行くだけのメリットはあるのでしょうか? ご存知でしたら教えてください。

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noname#11476
noname#11476
回答No.2

(1)ちょっと違います。計算方法はNo.1の方の方法ですね。ExcelのPMT関数で計算すると、48,498 円/月の返済額です。 (ヘルプに計算の仕方も書いてありますから、Excelをお持ちであれば計算してみましょう) (2)そうですね。端数の処理方法で多少変わるかもしれませんが誤差でしょう。 (3)そうとはいえないですね。金額的には、利息の高いところを優先して返済となり、利息が全く同一であれば金額的にはどのように返済しても(原則的には)違いは出ないでしょう。 しかし、今後返済方法などの交渉などを考えると、借入先は一つのほうが何かと都合がよい(複数社あると交渉も大変)等の理由から小口を先に完済、大口を後に引き伸ばすのがよく行われている返済方法です。 (4)大口の業者と交渉して、返済は可能だけど、他の借り入れを整理してから返済したいので、しばらく利払いだけにしてもらうという交渉をするのは価値がありそうですね。 (一年で返済するとして利払いのみだと50万円に対して12,083円/月です。) 返済計画は基本的に月いくら返済可能なのかで計算します。 月に10万円返済可能とします。 すると、A,Bに対して利払いのみとすれば約20,000円、残り80,000円をC,Dに返済すれば3ヶ月あれば完了します。 次にAには利払いのみで12,000円/月の返済を続け、残りをBに振り向けると4ヶ月あれば完了します。 あとはAに対して月10万円返済すると、5~6ヶ月で返済完了です。 トータルで約1年で全額返済できる計算になります。 業者の方からすると、Aの業者にとっては利子をたくさん受け取れるため、そういう話には乗りやすいですね。 逆にC,Dの業者にとっては面白くありませんけど。

akashi42
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。 とてもよく理解できました。ご提示していただいた(4)のような返済方法については数学に弱い私にはただただ「へぇーなるほど」の連続でした。 早速友人に伝え、頑張って返済するようにハッパをかけたいと思います。

その他の回答 (2)

  • rasin
  • ベストアンサー率35% (48/134)
回答No.3

(1)前述のとおりです。元金は減りますから、単純計算では多く支払ってしまうことになるわけです。 (4)特にメリットがあるとかないとかではなく、返済が遅れたら連絡するのは当然のことです。人間ですから、無連絡だと怒りますし、事情がわかればある程度理解はできます。また、某社は無職になったら6ヶ月間は本人の代わりに保険が支払ってくれる、というようなシステムもあります。それも連絡がなければ活用できなくなってしまうわけです。相談(連絡)は結構重要です。 また、取引が長い場合など、示談和解の提示があります。例えば、50万円の借り入れに対して、5万×10回総額50万で和解しましょう、などです。取引が短い場合、基本的にはそういった話しはでませんが、例えば親族が本人の代わりに支払いをするような時ならそういった示談の提案がでると思います。

akashi42
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。今後のためにも本人が自ら返済したほうがいいと思いますので、毎月頑張って返していってほしいです。

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.1

 利息計算の考え方が違います。あなたの方法ですと、元本に対する1年後の金利を1ヶ月後に返済する分も負担することになりますので不合理です。考え方として、まず、月利を計算します。年利29%ですと、12で割って(正確にいえば誤りですが、実務上はこれで行われています)、月利2.42%で計算しますと、次の式が成立します。  xを月返済額とします。 500000=x/1.0242+x/1.0242~2・・・・+x/1.024^12 これを簡単にしますと  x=500000*1.0242~12*0.0242/(1.0242~12-1)=48508  となります。  

akashi42
質問者

お礼

計算法はなんとなく間違っている気がしていたので、ああやっぱり・・という思いです。 数学にはめっぽう弱いので計算式を見ても、さっぽりわかりません(すみません)が、月々の返済額が随分少なくなったのでホッとしています。ご回答ありがとうございました。

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