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ヒトもイルカも、なぜ脳と体が左右逆接続になっているのでしょうか。
ヒトもイルカも、なぜ脳と体が左右逆接続になっているのでしょうか。 ヒトは右脳が損傷すると身体の左が麻痺するといいますし、 イルカも右脳と左脳が交互に睡眠し、その時は逆側の体が動かなく なるため、円形を描いて泳ぐと百科事典にありました。 右脳が右身体を動かすと何か都合が悪いことでもあるのでしょうか?
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推測で申し訳ありません。 大概の哺乳類の場合、頭より首が細いからではないでしょうか。 正確に言えば、脳より首の中の伝達神経が通るスペースが細いからではないでしょうか。 頭より首が狭いため脳からの伝達神経は一度、中央に集まる事になります。 その後、その神経は対角線方向に向かった方が真っ直ぐに伸びれるので、その方が自然なのではないでしょうか。 例えるなら、対角線方向に向かうのが大文字の"X"、同じ方に向かうのが小文字の"x"と言う事です。(手書きの時ですw) つまり、脳と身体が左右逆というと複雑に思えるかもしれませんが、神経がなるべく直進使用とすると自然に逆になるのではないでしょうか。 イルカは首がなく、当てはまらないようにも思えますが、イルカも哺乳類です。 骨格乃至は起源が同じなのではないでしょうか。
お礼
なるほど! これは面白い着想です。 交差する方が効率的で自然であれば確かにそうなりますね。 ただし、トカゲ・蛇などの爬虫類、鳥類、両生類などの検証で、 より確かになりそうです。面白い研究テーマを見つけました。 仮説をありがとうございました。