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はやぶさ についてひどく基本的なことを・・・
はやぶさ についてひどく基本的なことを・・・ 惑星イトカワというのはどのくらい遠いところでしょうか?冥王星とかよりも遠いのでしょうか はやぶさというのは、惑星に近づくと、自己判断でスピードや角度やサンプル採集を行う、まさに考えるロボットのようですが、地上でははやぶさが宇宙にいるとき、何をしているのでしょうか? はやぶさが地球から何キロくらいまで離れていても、電波によるリモコン操作が可能なのでしょうか?電波が届かなくなったら、はやぶさは惑星を自動探索して軌道修正なども自分で行うのでしょうか。 詳しい方、小学生にもわかるよう簡単に教えてください・・
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http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/fun/adv/index.shtml はやぶさくん冒険日誌参照。 映像的にプラネタリウムで公開されているHAYABUSA の映像やDVDを見れば小学生でもわかります。 地球とイトカワの距離が有るために、信号を送って届くまでに時間がかかります。その間になにかあっても対処できない。危ない!といって直ぐに止められないのです。そこで自動的に行えるようにしました。でも、ミッションに対しての指示は地球から送りますよ。地球上ではセンターで結果を送信してくるのを待つだけの時間ですし、現場の方は次のことはどうするかも考えていたと思いますよ。 電波が届かなくなりました。次の指示がなければ安全な形で待機しています。実際に最初のタッチダウンで届かないというトラブル、ミッション成功後にも電波の消失がおきました。 電波を必死で探し、見つけた後、少しずつ信号を送ったんです。姿勢の安定など。これが出来てからでないと電力が足りないので動かないのです。そこで見つかった不具合から帰還は絶望視されましたが、なんと「こんなこともあろうかと」という声が出ました。そこでなんとか帰還のためのエンジンが使えるようになったのです。 ジャクサのページにいろんな開発者などの声が出ています。指示のコマンドの出し方も終わりの指示を先に出して、次に最初から指示を送るなどです。 ジャクサのユーチューブなどに映像もあります。 http://hayabusa-movie.jp/ これを見れば、思わず泣けてきますよ。