• ベストアンサー

中国人の英語って そんなにひどいのですか?

中国人の英語って そんなにひどいのですか?  話す場合と書く場合 あるいはまた 人によって違うという場合 これらの場合があると思いますが 或る程度の感触が得られるような情報を お持ちでしたら おしえてください。    一般にアジア人が使う英語については どうですか?  日本人の場合とくらべて どうなのでしょう?  大した反応を寄せることが出来ないかも知れませんが よろしくどうぞ。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ouiea
  • ベストアンサー率41% (14/34)
回答No.1

人によってそれぞれなので何とも言えませんね。 よく疑問に思ったのは日本人は書く事は問題ないのに同じレベルで話せないのをよく目にしました。中国人、その他のアジア人では話せない人は同じように書くのも無理だった人が多かった気がします。 比率などの事もあるので一概には言えませんが、他国のアジア人の方が多くの日本人よりわかりやすい英語を話してるように感じる事は多々あります。 読み書きに関しては日本が劣っていると思った事はありません。 日本人の方が文法、使う単語など正確な場合が多いのですが話す場合にはブロークンだろうが、間違った単語の使い方だろうが通じる方がわかりやすい英語です。 あと日本人以外の英語が第2ヶ国語の人は間違っていても自信を持って話している事が多いですが、日本人の場合は恥ずかしがったり、自信を持って話せていない事が多いかもしれません。 これも通じにくい理由だと思います。 発音でもR、L、Thなど日本語では使わない発音が多いのも差が出る理由かもしれません。 キチンと教育を受けているレベルではどの国の人も大差ありません。せいぜいアクセントに聞き取りやすい、聞き取りにくいなどがある程度です。

bragelonne
質問者

お礼

 おういえあさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。  なんだか全部をうまくまとめていただいているように感じました。  ★ 読み書きに関しては日本が劣っていると思った事はありません。  ☆ ただし  ★ 他国のアジア人の方が多くの日本人よりわかりやすい英語を話してるように感じる事は多々あります。  ☆ という評価は 案外むかしと変わっていないように思いました。昔は だから 話せなくてもよいから 文法と英作文をしっかりと身につけておけ だったのではないでしょうか。現地に行けば 発音もうまく成るようについて来る だったような。  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~  日本人の場合は恥ずかしがったり、自信を持って話せていない事が多いかもしれません。  これも通じにくい理由だと思います。  発音でもR、L、Thなど日本語では使わない発音が多いのも差が出る理由かもしれません。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ この箇所もあまり変わっていないように思います。わたしが 昔と言えば 数十年も前のことですが その間には 帰国子女が多くなったでしょうから 変わっただろうなと思っていたのですが あんまり変わっていないぢゃないですか?  そう言えば 香港やシンガポールのニュース番組を聞いていたことを忘れていました。(ときどきです)。フィリピンもありましたか。ま キャスターは 専門家でしょうから 英語もうまくてふつうでしょうが。  ★ キチンと教育を受けているレベルではどの国の人も大差ありません。せいぜいアクセントに聞き取りやすい、聞き取りにくいなどがある程度です。  ☆ なるほど そういうものですか。そして 《せいぜいアクセントに聞き取りやすい、聞き取りにくいなどがある程度です》というのは 優秀なんですね。  いえ 中国人の英語は 身の毛もよだつとか聞いたものですから 知っとかないとと思ったのでした。  そう言えば 日本の歴代首相や政治家で 英語がうまい(うまかった)人は だれでしょうね。  ありがとうございました。

その他の回答 (19)

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.10

>母国語が英語の人がわからん英語をしゃべるなーーー! 分かる分かる、ジャマイカ人の気持ちがよーくわかる。そのジャマイカ人もそのイギリス人には腹が立ったでしょうね。ジャマイカの母国語の英語を話している人が分からないような英語を喋るイギリス人には、私だって腹を立てると思います。英語を喋れってね。イギリスに長年住んでいた日本の女性が、あるときバス停で中々来ないバスを待っていたら、そこで一緒に待っていたイギリス人が、やっと来たバスを見かけ、ブスが来たブスが来たといわれて、その人が、失礼しちゃうと言ったそうだ。その女性も、イギリス人に、おい、その訛り何とかならないか、まともな英語を話せ、と腹が立ったんだね。 あたしゃ、ベルギーのフラマン人に、フラマン語はオランダ語の方言見たいたもんかと聞いたら怒られちゃった。オランダ語がフラマン語の方言見たいもんなのが分からんのかって。そう言えば、京都の人に京都弁と言って、またまた怒られた。京言葉ちゅうんじゃ。あっちが東京弁じゃっと。人から何度注意されても、一人で悦に入っちゃて、変な日本語ばかり書いて、同じ失敗ばかり繰り返しながら、てんでこの悪い癖を直そうとしない。あたしゃ、救い様の無い馬鹿、阿呆、おたんこなすの土手カボチャなんだね。 でも、まっいいか。あたしより支離滅裂で、しかも句読点抜きの見苦しい日本語を書いて、人から何度注意されても、独りよがりで一人で悦に入っちゃているご仁が他にもいると聞いたことがあるから。 でも何でもありってわけには行かない。 かーらあすー なぜなくのー からすのかってでしょー ってわけには行かない。やっぱ、見苦しい物は見苦しいて言わなきゃ。 そうそう、あたしの知っているアメリカ人の男で、日本人の奥さんの言葉で日本語を覚えた人が、ときどき女言葉を挟んでたね。また、イタリア~人は、いつもこん~な、尻をのば~した、えいご~を、はなしぃ~ています。

bragelonne
質問者

お礼

 投稿をつづけてくれてありがとうよ。  もう眠いので ひとこと。  ★ でも何でもありってわけには行かない。  ☆ この事例をしっかりと指摘することから始めてください。遠回しに言うんぢゃなく。  また 当然のことながら その指摘の理由を明らかにしなければならない。  それら全体として 自分の見解としてまとめること。  必ずしもこれが はっきりしていませんよ。  くわしくは またあした。おやすみ。

bragelonne
質問者

補足

 ちょとつせんせいと呼んで慕っている場合があるようなので その《正体》をしっかりと明らかにせねばなるなまい。と気づいた。  過去のやり取りを持ち出してくる愚はやめにして 現在の文章について解剖しておこう。  ゲルマンの間では 《舌》は或る程度の昔の時点から――つまり 推測しうる範囲の昔から―― アングル族およびサクソン族は トゥンゲ( tunge )と言っていた。そのころの言語事情として   アイスランド: tunga   スヱーデン: tunga   デンマーク: tunge   オランダ: tong   ドイツ(アレマン?): zunge   ゴート: tuggoo( = tungoo )     であった。それが 英語としては タングに訛って行った。それとともに ラテン系から dingua > lingua という語もやがて入って来た。  したがって 母語は mother tongue と言うが 言語学は linguistics と言わねばならない。ちょうど 牛は cow や ox であるが その肉を食べるときには やはりラテン系の beef を用いねばならない。平俗には 狂牛病 mad cow disease と言うが 学術的な病名は BSE すなわち 牛海綿状脳症 Bovine Spongiform Encephalopathy と成る。bovine が beef と同じ語源からの語であるが しかしながら あにはからんや おとうと枡持って来いで beef・bovine の元の語の bos ( bovis )と cow とは けっきょく同じ語源である。 bos ∽ * gwous ∽ cow という線で同じ語だと推定されている。(→ わいわいがやがやのごとく w ∽ g 。あるいは go - went - gone の子音交替)。  大英帝国は すでにこのような音韻変化と二重の訛り状態となった英語で ヂャメイカにも乗り込んで行った。それが 広まったのだから 何がどうかにがこうと言ったって どうだと言うのだい?  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   >母国語が英語の人がわからん英語をしゃべるなーーー!  分かる分かる、ジャマイカ人の気持ちがよーくわかる。そのジャマイカ人もそのイギリス人には腹が立ったでしょうね。ジャマイカの母国語の英語を話している人が分からないような英語を喋るイギリス人には、私だって腹を立てると思います。英語を喋れってね。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ いったい何が言いたいんだい?  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~  人から何度注意されても、一人で悦に入っちゃて、変な日本語ばかり書いて、同じ失敗ばかり繰り返しながら、てんでこの悪い癖を直そうとしない。あたしゃ、救い様の無い馬鹿、阿呆、おたんこなすの土手カボチャなんだね。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ こう言いながら なんちゃあ自覚しておらんがかやないがか?  これまで 自省して反省の言葉を述べたところを見たことがない。自戒の言葉だけをつらねている。自分の足だか尻尾だかを喰っている動物は何て言ったっけ? いつまでもそれでい続ける。ようだね。  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~  でも、まっいいか。あたしより支離滅裂で、しかも句読点抜きの見苦しい日本語を書いて、人から何度注意されても、独りよがりで一人で悦に入っちゃているご仁が他にもいると聞いたことがあるから。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ これは わたしの文章について 《読点( 、)》の除去のみ事実として合っている。ほかの命題ないし批判については 事実に反する。反しないと言うのであれば 一つひとつきちんと批判の体を為すように いつでも 明らかにして投稿して来なさい。昔から そう言っている。だから よっぱらってんぢゃないの? と 心やさしく問いかけてやっている。どぢゃ?

回答No.9

焦点ぼけをお許し頂くとして、雑感をもう少々。 中国語と英語の語順が似ている点を優位性として挙げる方がいらっしゃるようなので、逆に中国語母国語の人にとって困難を極める事項の例として英語の時制が挙げられるでしょう。 日本人の中学生が英語学習で躓く点として英語の時制、特に未来形がありますね。 意思を表すのか単に時制の未来を表すのかが分かりにくい。 でも、日本語の動詞には過去形があるので、英語の過去形は違和感ないでしょう。 中国語を調べて驚くのは、未来形だけじゃなくて過去形も無いです。 中国語の動詞(のようなもの)には時制が無い! 未来や過去を明示的に示すには副詞(のようなもの)を使わなければならない。 例えば、 ”私は昨日ハンバーガーを食べます。”みたいに言っていることになります。 だから、彼らが英語らしく動詞の時制を使って未来や過去や過去完了などを表現するのは苦労すると言うか、練習が必要と思いますよ。 一方で、日本人が苦手とするLとRは中国語にも似たような発音があって有利と思われます。 でも、thの発音なんてやはりないから、英語らいしい発音を習得するには、日本人と同様の訓練が必要でしょう。 もうひとつ、日本語では文法はさておき、会話では第一人称や第二人称の主語を省略することが多いですね。 英語では、特別な場合を除いて主語の省略はしないので、日本人にとってはやりにくいけど、中国人にとっては自然かもしれません。 最後に、大陸の人は島国の人と違って自己主張が強いという特徴を中国人も備えているので、その点ではアメリカ人などとの比較において引けを取らないと思います。 思いつく儘。

bragelonne
質問者

お礼

 〔直前の回答への応えにつづいて〕ふむふむ。ずいぶんと話題が広がって来ました。ご回答をありがとうございます。  ★ 最後に、大陸の人は島国の人と違って自己主張が強いという特徴を中国人も備えているので、その点ではアメリカ人などとの比較において引けを取らないと思います。  ☆ 中華思想ですね。この点で見解を同じくします。  華語=中文=漢語についてですが。  わたしは 繰り返しになりますが 言語にかんしては 読みと発音とそれに文法 さらには世界の諸言語に くわしいです。   / r / の発音にかんしては (1) 露語や西語での巻き舌で ルルッと震わせる音と(2) それの弱いかたちの英米語 (3) 独仏語での口蓋垂(のどちんこ)を震わせるかたちで息の音を出すフーに近い音 そして(4) 漢語の――巻き舌に近いけれども――奥へ舌を反らせ固定させたかたちで ジューのごとく出す音があります。  この反り舌音では チャ・ヂャやシャ・ジャがありますから 漢語を母語とする場合には ほかの言語の発音が割合やさしいと思っていました。日本語の習得には ほとんど問題ないでしょうね。(言語は社会習慣ですから その習慣を学ぶ上で 勉強することになるのでしょうね)。  ★ 中国語と英語の語順が似ている点を優位性として挙げる方がいらっしゃるようなので、逆に中国語母国語の人にとって困難を極める事項の例として英語の時制が挙げられるでしょう。  ☆ このご指摘についてですが まづ現状として おっしゃっているようであろうとわたしも思います。ただし 時制の違いと言いますか 時制というものが それほど言語習慣としての文法にとって大きな位置を占めるとも思われない。ということを述べてみたいと思います。  ヘブル語の時制は 完了相と不完了相とのふたつのみです。行動が持続しているか終わったかのいづれかで表わします。話の文脈から 過去における進行形であるか完了形であるか また 現在のそれぞれであるかが決まります。  だいたいそこから時制は来ていると思います。(セム語族が起源だという意味ではなく そういう類型からであろうと)。  未来時制と言いますが そもそも意志法であるとか推量法 こういった用法が時制として定着したものです。大雑把に言って。  日本語もそのようであると見ますし 中国語もそうだと思います。  そこからの発達と言いますか 進展変化の度合いで 時制の組織がどのように作られているかが それぞれ現われてくると見てよいのではないでしょうか。  ですから 英語は 都会の建物の区画割りが碁盤の目のようになっているごとく・あるいはまた高層建築物の窓が四角四面に規則正しくつくられているごとく 時制組織等々をもつくって行ったのではないでしょうか? 文脈で分かるようになっているか あるいは その時制を説明文として表わすかすればよいものを思うところがあるのではないでしょうか? つまり 窮屈に感じます。  感じたままをわたしも書いて来ました。いささか勇み足があるかとも思いますので 割り引いて見ておいてください。  どうなんでしょう? 英文の窮屈さからはのがれられないのでしょうか?

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.8

> そのヂャメイカ人の《訛り》の具体例を出してくれていたら 最高によかった。 だから前に書いたように理解できなかったんですよ。 今日沖縄地方のどっかの島の祭りを放映していて、スピーチをその島の人がしてたけど、「韓国語だ」って思った。 日本語に聞こえなかった。 具体的にどのように聞こえたかと具体的に書いてくれと言われても。。。 音が韓国語だって思った「しみた」とか「はせよ」が入っていそうな発音だった。 ちなみに東北に行ったとき、パスの運転手とガイドさんが喋っているのを聞いて「何語? フランス語?」と思った。 それくらい知らない言語に聞こえたんです。 >☆ あぁ そうでしたか。つまり中国人とマレーシャ人(?)の場合が そうなんですね。 >つまり 黒人は the がぜんぶ ダになるのでしょう? 言っている意味がわからない。 中国人とマレーシア人のあとにどうして 「つまり」となり、「黒人」がでてきて「ダ」ってなるのか理解できない・・・・ >母語のくせが残りますからね。 英語にあって日本語に無い発音が沢山あるんです。 日本人が小さい頃、その音を聞いて育たないと、脳はその発音を日本語の一番近い音に修正して、我々に知覚させるんです。 図書館って英語の発音を訂正されて、聞こえるとおりに発音したのに「違う」と何度も訂正されて、どう違うのかわからなかったことがあった。 同じに聞こえた。 だから日本人で臨界期を過ぎてから外国語を習うと発音がひどくなる。 日本語発音として聞こえてしまうので、その聞こえたとおりに発音すると日本語発音になってしまうんです。 どうして日本人は英語が下手なのかというと勉強不足とかの問題じゃなくて耳が原因なんです。 日本語発音に特化した耳になってしまっているので、アとエの中間発音とか全部アとしてしか聞こえないんです。 >しかし 世は英語化時代のようです。 移民がイギリスのどの都市からきたかで、その国の英語って違うんですよね。 英語もものすごく沢山種類があるのも、耳が原因ってのもあるかも。 地元のにもともとあった発音に特化した耳になるので、英語が公用語になっても、地元訛りの強い英語になるんじゃないかと。 以前台湾に行ったとき、現地の人の話す日本語はネイティブ日本語発音なんですけど、、、、訛りが・・・。 その人に教えた日本人が地方の日本人だったんでしょうね。 現地のお年寄りは、「しとります」とかそんなかわいい日本語を喋ってました。 その人が日本に行ったら、地方から来た日本人だとしか思われないはず。 標準語の日本語を習った人がその人と話をしたら「何語なの?」ってなるかも。 うちら訛り知っているから修正して捉えることができるけどね。 ある交換留学生。日本語マスターしているのに、日本語を喋らない。 どうしてかというと恥ずかしいから。 日本の地方に留学したため、訛りのものすごい強い日本語をマスターしてしまい、ビジネスとしては使えないが、どこがおかしいのかわからず修正もできない。 笑われたくないから日本語を話さないらしい。 外国で英語の教師が、中国から来た留学生に「あなたの英語はひどすぎる」って言ってた。 言われた本人は「why?」って言うともりだったんだと思う。 私には「ワイ」って聞こえた。 近いがワイじゃないんだなぁ・・・って思った。 もちろん ホワイでもないですよ。 hが無い。 「うん・・・ひどすぎる。ほとんど英語じゃないじゃん」って側でクスクス笑ってみてたのは秘密。 そして日本人は複数系の最後のSを抜かすし、ingはインってしか発音しない。 gを抜かすので、リズムがすごく悪い。 中国人の場合、伸ばすとこが変。 日本人の場合 伸ばすべきところ伸ばさないからやっぱり変。 伸ばさないとこで伸ばすと別の単語になるし、伸ばすべきところ伸ばさないと、別の単語だと思われてしまい、そういう単語が無いと「????」ってなるんです。 発音以外、伸ばす 伸ばさない ってのも、発音がひどいといわれる原因の一つ。

bragelonne
質問者

お礼

 ふむふむ。いろんな体験をしておいでですな。ご回答をありがとうございます。  あれですね。つまり あのタモリに成り切るとよいでしょうね。何も考えずに まねをすることだと思いますよ。発音は。  わたしは 話す・聞くそれに書くも訓練していません。読むことが出来て そして発音は くわしいですよ。実際に音を出すこともです。  そのわたしから言わせれば やっぱり発音は それぞれの音韻に許容範囲があるのだと思いますよ。許容範囲をつくっていくとよいと考えます。    thank you が tank you になるときには the language は da language になるということですよ。  ただし この th の発音が t や d によって間に合うという許容範囲に s (サンキューの s )や z (ザ・ラングエヂの z )は入りがたいのでしょうね。それもこれも 理屈抜きで迎え入れられるかどうかなのでしょうけれど。  そもそも language / linguistic という語は 同じ舌の意の tongue から来ています。> dingua > lingua という変化をたどったそうです。口の中での調音の仕方が t・d ∽ L ∽ n と似かよっています。  → ▲ Online Etymology Dictionary : tongue  http://www.etymonline.com/index.php?search=tongue&searchmode=none  つまり これも或る種の許容範囲の事例です。このタングは 独語は ツンゲ( Zunge )というふうに《訛って》いるんですから。と言っても どちらが訛っているのかは知りませんが。  ですから――何が言いたいかと言いますと―― 許容範囲を できるだけ 広くして聞いてやると 互いに案外聞き取れるのではないか。このことです。  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  だから日本人で臨界期を過ぎてから外国語を習うと発音がひどくなる。  日本語発音として聞こえてしまうので、その聞こえたとおりに発音すると日本語発音になってしまうんです。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ なのですが そういう傾向に間違いなくあるのですが それでも 許容範囲をうんと広げたタモリ流発音の真似術も捨てたものではないでしょう。  つまりいささか説教調になれば 減点法ではなく増点法でまいりましょう。というお話。その聞き取りの知覚と認識は敏感でいらっしゃるようですから その特技を生かさない法はない。  ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  そして日本人は複数系の最後の S を抜かすし、ing はインってしか発音しない。  g を抜かすので、リズムがすごく悪い。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 《リズムが悪い》のでは かなり聞きづらく感じると思います。それとは別にですが 日本人が 《イン》って発音したなら まさしく 《 -ing 》と発音したのと同じになると思いますよ。たしか発音記号では / iN / のごとく 大文字の / N / で《ン》を表わすはずです。/ ng / に相当するはずです。  えっ? なんでこんな話になったの?

bragelonne
質問者

補足

 サンキュー( Thank you )に対応する独語は ダンケ( Danke )ですね。  これを出せば分かりやすかった。  さて ふたつは 同じ言葉なのですから どっちかが訛っているのでしょうね。 think : denken thick : dick thirst : durst three : drei through : durch thousand : tausend ・・・

回答No.7

ご質問の回答とはずれますが、下記のコメントでぶったまげたのでお願いを一つ。 >イギリス人がジャマイカ人に向かって「あなたの国では何語を話すの?」と聞いて、ジャマイカ人は「イングリシュ」と答えた。イギリス人は言葉を失っていた・・・・・ ジャマイカがBritish Commomwealthにされて、エリザベス二世を女王に据えていることも知らないイギリス人とが居るんですかね。 自分たちの国が植民地にして英語汚染を強要しておいて「あなたの国では何語を話すの?」ときたもんだ。 アイヌの言葉を奪った日本人がアイヌに対して「あなたの国では何語を話すの?」って聞くのと同じだぜ。 そこに居合わせた日本人は国際人の義務として無知で無礼な件のイギリス人にどのような指摘をしたのでしょうか? 自分だけは良い子にしてて、イギリス人に嫌われる事は一切言わないわないって手もあるでしょうが、国際的経験が豊富でしかも哲学のカテゴリーに積極的に持論を展開するような自己主張の強い人なら、きっと無知で無礼なイギリス人に何か強烈なパンチをかませたんじゃないかと期待するのですが、、、、。教えてはいただけないもんでしょうか?

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  そうですね。するどいのですね。英語帝国主義に対してきびしい。  応答は その方にもちろんお任せしますが アイヌは 事情があるように思うのですが どうでしょう?  アイヌ語を話す人口が減ってきて これを絶やさないようにしようという働きは起こされていたと思うのです。ヰキぺには頼るなというひともいますが 参考程度に。  ▲ (ヰキぺ:アイヌ語) ~~~~~~~~~~  1996年の推定では、約1万5000人のアイヌの中で、アイヌ語を流暢に話せる人(Active speakers)は15人しかいなかった。さらに別の推定では母語話者(Native speakers)は千島列島では既に消滅し、樺太でもおそらく消滅していて、残る北海道の話者も平均年齢が既に80歳を越え、数も10人以下となっている。  1980年代以降、萱野茂らアイヌ語を残そうとするアイヌ自身の努力の結果、アイヌ語教室が各地に開設され、2007年現在、北海道内14箇所にアイヌ語教室が設置され、多くの人がアイヌ語を学んでいる。また関東地方にも、関東在住のアイヌまたは大和民族がアイヌ語を学ぶ集まりがいくつか存在する。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   ☆ イギリスでは ケルト語を話すケルト人をウェールズやスコットランドに追いやってアングロ・サクソン人がその英語を君臨させたのでしょうが このケルト人の場合に アイヌは 当たるのではないですか?  アイヌは 文字を持とうとしなかった面があるようにも思います。でも現代では  ▲ (同上) ~~~~~~~~~~~~~~~  imeru(電気の意)からimeru inaw またはimeru pasuy(2つとも携帯電話の意)、imeru kampi(電子メール)等の造語を作り、現代生活で不足している語彙を補完し、「現代の言語として」使える様にする努力が行われている。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ のだそうです。  とりとめなく。

回答No.6

中国人を英語の上手な順に整列させて、上から1000万人を抽出します。 つぎに、日本人を英語の上手な順に整列させて、上から1000万人を抽出します。 だぶん、中国人の1000万人の方が英語が上手でしょう。 ということは、国際社会から見て、英語の上手なのは日本人ですか中国人ですかと問えば、答えは中国人ということになる。 これ、ある程度の感触というご質問に対して、個人的な感想です。 一般にアジア人が使う英語といえば、可哀そうに皆上手になっちゃってますよ。 アジアの多くの国では母国語で大学教育を実施することができないほどに英語汚染が進行しており、日本人みたいに日本語だけで大学の講義を終了するこはできず、結果、大学を卒業したのに英語の新聞も読めないアジア人は少ない。 でも、決して間違えないでほしいのですが、彼らは可哀そうなんですよ。

bragelonne
質問者

お礼

 もくぞうさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。  《投稿日時》から考えて わたしの次の投稿とは わづかに五・六分の違いのようです。ということは 読んでおられないものと思います。というのも だいたい同じ趣旨のことを期せずして書いていたようなのです。  もう引用はしませんが 後半に書いておられる内容のことです。  ☆☆ (No.5お礼欄)~~~~~~~~~~~~~~   ◆ (大学でまで自国語で教える東南アジアの国は少ない)。   ☆ これは 結果的に見れば 良し悪しなのでしょうが その東南アジアの国々における《悪し》の側面を指摘します。  それは ひとえに母語で 世界にかんする認識の集積を 言い表わせないという欠点を物語るのみだと思うのですが どうでしょう?  特には 西欧に発達した哲学思想や自然科学の成果 これを国民がひとしく学ぶ教科書に自国語によって表現できないという事情を物語るのみだと考えます。  ・・・  あっ そうなんです。このように日本は 高等教育の段階にあっても 自国語だけで表現しあい意志疎通ができるという《良き》ことが こんどは いざ英語を使うというときになると まったくへなへなとなってしまう《悪しき》ことに変わってしまう。英語の苦手なのが アジア人にくらべて程度がひどいというのは こういう事情があるようですね。  いまごろ気づいていてもいけませんが そうなのではないでしょうか?  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    ★ でも、決して間違えないでほしいのですが、彼らは可哀そうなんですよ。  ★ 一般にアジア人が使う英語といえば、可哀そうに皆上手になっちゃってますよ。  ☆ といったように 良し悪しもあるのでしょうし あるいはまた もくぞうさんは 独自にその事情を見つめようとしておられますか? 引用はしないと言っておいて けっきょくぜんぶ引用してしまいますが。  ★ アジアの多くの国では母国語で大学教育を実施することができないほどに英語汚染が進行しており、日本人みたいに日本語だけで大学の講義を終了するこはできず、結果、大学を卒業したのに英語の新聞も読めないアジア人は少ない。  ☆ もくぞうさんお得意の《英語汚染》のもんだいですね。英語の新聞を読めるにしても 良し悪しだとなりましょうか?  この問題は 通りすがりに何かを言っておけばよいともならないでしょうから またもし何かご指摘を受け取れば そのつど考えてまいりたいと思います。  前半のご議論ですが。  ★ 上から1000万人を抽出します。  ☆ というときのその数には 特別の意味があるのでしょうか? ま とにかく感触としては 中国人のほうが日本人よりも上ということですね。これは同じことを別様に見れば 平均点での比較と考えてよいのですかね。  そうすると 《中国人の英語は身の毛もよだつ》と言った人は 個別にそういう体験をしたと言っていることになります。  語順から行けば 中国語を話す人は 英語をあまり苦にしないのではないかとは推測するのですが。  何だか これからの世界 そして特にはアジアまた東アジアにおいて その将来のすがたを描いてみろと言われているような感じになってきましたが さらにこのあとも 回答者からの議論にしたがってまいりたいと思います。  もう少し開いています。

回答No.5

平均して「XX人の英語はヒドイ」という事に意味はないと思いますが、 ただ、それぞれの母国語の影響が出やすいとは言えます。 インド人は、「ask」を「アクス」と発音しやすく、日本人は、 「thanks」を「サンクス」と発音しがちです(正しくは半ば「タンクス」に近い)。 いずれにしても、中国は国内に多くの部族語をかかえ、また他の 東南アジアの国々は国境を接して他の言語があるので、「異言語」 に対する受容力があるのに対し、島国の上に経済的に発展して自国内 =日本語であらゆるものが済ませられる日本人の英語は、世界最悪です (大学でまで自国語で教える東南アジアの国は少ない)。

bragelonne
質問者

お礼

 サイテックスさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。  文章 さらには論文 これを書くについての英語力をおもには考えていたのですが――というより 《中国人の英語は身の毛もよだつ》と評価したひとがいたのです。その人に真意を聞いたほうが早いということにも成って来ましたが―― 一般に こうでしょうか?  つまり 島国に住む日本人に比べたなら 他言語と接する機会の多いほかのアジア人のほうが   ★ 「異言語」に対する受容力がある  ☆ と。すなわち 交流という点では 一枚も二枚も上だと。  ただ 次のご指摘の内容については わたしに異論があります。  ★ 島国の上に経済的に発展して自国内=日本語であらゆるものが済ませられる日本人の英語は、世界最悪です(大学でまで自国語で教える東南アジアの国は少ない)。  ☆ 《日本人の英語が最悪である》については もう問いません。そうではなく 括弧の中の言明についてです。  ★ (大学でまで自国語で教える東南アジアの国は少ない)。  ☆ これは 結果的に見れば 良し悪しなのでしょうが その東南アジアの国々における《悪し》の側面を指摘します。  それは ひとえに母語で 世界にかんする認識の集積を 言い表わせないという欠点を物語るのみだと思うのですが どうでしょう?  特には 西欧に発達した哲学思想や自然科学の成果 これを国民がひとしく学ぶ教科書に自国語によって表現できないという事情を物語るのみだと考えます。小中学校でなら まだ用を足せるかも知れませんが 大学でなら もうらちが開かないのだと思います。だから 西欧の言語を用いるというだけのことだと受け取っています。  あるいは 細かい事情としては 地域語がたとえばフィリピンでなら ひょっとすると三桁の数であることから どの言語を共通語とするかは ひと苦労な仕事になるはずです。それなら いっそのこと 英語なら英語にしようということになるでしょう。  母語が 西欧から見てですが文化文明において未発達の部分を残しており その関係で 西欧語をうまく翻訳できない。だから 西欧語をそのまま借用する。おまけに 授業そのものをぜんぶ 英語でおこなうようになる。  とは言っても 日本だって ただ中国語というえらく語彙のゆたかな言語がたまたま隣にあって これを学んで来たという歴史的な経緯があるだけのことなのですが。また 漢字二文字でたいていの術語を表わすことができるという幸運にめぐまれています。  あっ そうなんです。このように日本は 高等教育の段階にあっても 自国語だけで表現しあい意志疎通ができるという《良き》ことが こんどは いざ英語を使うというときになると まったくへなへなとなってしまう《悪しき》ことに変わってしまう。英語の苦手なのが アジア人にくらべて程度がひどいというのは こういう事情があるようですね。  いまごろ気づいていてもいけませんが そうなのではないでしょうか?  さいてっくすさん お考えをきっちりとお聞かせくださいませんか? 東南アジアにおいては英語でしか学べないという大学の事情についてです。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.4

本来の音に近いのをカタカナで表記するとセンキューですが、日本人はサンキューと発音する人が多く、中国人とマレー人はタンキューだった。 thが全部taなんで、それを知って頭の中で変換して聞かないと、言っている意味がわからなくなる。 トルコを旅行したとき、イギリス人、オーストラリア人、フランス人、ジャマイカ人のグループと行動をともにした。 私はジャマイカ人と同室で、いっつも「あなたの言っていることはわからない」と怒られていた。 そして私も他の人の言っていることはわかるが、彼女の言葉はわからないと思っていた。 なんで他の人に言うことはわかるのに、彼女の言うことはちんぷんかんぷんなのかわからなかった。 そしてあるときわかった。 イギリス人がジャマイカ人に向かって「あなたの国では何語を話すの?」と聞いて、ジャマイカ人は「イングリシュ」と答えた。 イギリス人は言葉を失っていた・・・・・ イギリス人がジャマイカ人の英語を理解するのが困難なんだから、ましてや母国語が英語ではない私はわからなくて当然だなぁと納得した。 ジャマイカ人はどうして「母国語は何語なの?」と聞かれたのかその理由を知って、私を怒らないで欲しかった。 母国語が英語の人がわからん英語をしゃべるなーーー! 日本人の英語はネイティブはわからなくても、私はわかりますので、翻訳をよくしてた。 ジャパニーズ英語を、もうちょっとネイティブに近い英語に言い換えるという通訳みたいなことを旅行先でやってた。 日本人の英語発音を聞きなれているので、日本人が何を英語で言っているのかわかったんだもーん。

bragelonne
質問者

お礼

 きぐるみさん ご回答をありがとうございます。  さてご破算でねがいましては まづは いぢわる大好きの苦言から入りましょう。  そのヂャメイカ人の《訛り》の具体例を出してくれていたら 最高によかった。  ★ ・・・日本人はサンキューと発音する人が多く、中国人とマレー人はタンキューだった。 / th が全部 ta なんで・・・  ☆ あぁ そうでしたか。つまり中国人とマレーシャ人(?)の場合が そうなんですね。つまり 黒人は the がぜんぶ ダになるのでしょう?  ★ 日本人の英語はネイティブはわからなくても、私はわかりますので、翻訳をよくしてた。  ☆ そういうことが起こるのでしょうね。発想がちがうと あるいは語順が違うだけで 母語のくせが残りますからね。  しかし 世は英語化時代のようです。ありがとうございました。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.3

一般にアジア人が使う英語については どうですか?  日本人の場合とくらべて どうなのでしょう? 中国人の英語は中国語の発音が英語の発音に残って日本人から聞けば、ひどいものですね。 でも、そのことを仲間のアメリカ人に言ったら、お前のもひどいと言われましたから五十歩百歩なんでしょうね。誰しも母国語の発音のくせから抜けることはできないようですね。 それから、昔、米国にいたころ日本の企業人社長や政治家、外交官の偉い人の英語を聞きましたがそりゃひどいものでしたね。 米国の仲間は「お前のほうがまし、お前が日本代表やれ!」といってましたから、まともな発音、および言葉(おとな言葉)の「お偉い方」はいないということでしょうね。 どこの国でも、まっとうな大人が話す話し方や言葉と子供や青年の話す言葉はちがいますよね。外国人にはその区別がつかない、あるいは、わからないのですね。 英語圏でも日本語でも東南アジアでも、つまりどこの国の人もそんなものですよ。

bragelonne
質問者

お礼

 ふむふむ。昔の話であって欲しいと――あっ えむえむけいわいさん ご回答をありがとうございます――思うエピソードのようですね。  つまり それほどひどい――という意味は それなら話さなければよいのにと思われるほどひどい――場合も見かけられたとすれば 逆に日本人離れしたうまい場合もあったであろうと のぞみを持ちたい気持ちになりますね。  ★ どこの国でも、まっとうな大人が話す話し方や言葉と子供や青年の話す言葉はちがいますよね。外国人にはその区別がつかない、あるいは、わからないのですね。  ☆ これは 案外――という意味は 外国語との兼ね合いにおいては あまり知られていないと思われます――大事なことでしょうね。  中国人の英語のひどさが知りたいということだったんですが まづ発音では 母語のそれが残って かなりひどい ということですね。  わたしは 今は外国語は 読む(それも もう少ない)だけですが 発音だけは どこの言語にも同化するのが早くて けっこううまいですよ。華語にしても それはきわめてアクロバット的な調音をする音韻もある(《日本:リーベン∽ジーペン》の ri のそりした音など)ので そうではない英語に対しては じつは それほどむつかしくないだろうと思っていたのです。そうですか。ひどいのですね。(中華思想が影響しているということは ないのですかね?)  ★ 昔、米国にいたころ日本の企業人社長や政治家、外交官の偉い人の英語を聞きましたがそりゃひどいものでしたね。  ☆ 企業家・政治家が へたでもかまいませんが 外交官がへたでは こまりますね。  ありがとうございました。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.2

わけの。わからない。質問と。回答への。お礼と補足。相変わらず。独りよがり。しばらくうちやっていたれば。またまた。妙な物言い。 >そう言えば 日本の歴代首相や政治家で 英語がうまい(うまかった)人は だれでしょうね。 聞きづてならず。暇つぶりに。からかうことに。きまった。子供あつまりて。おあん様のお知り合い。むかし物がたりなさりませといえば。おれが読んだは。英雄伝言うて。プルタルコスの。アレキサンダアの巻き。大王未だ。王子のころ。フルートを。上手に吹いておじゃった。大王の父。それを聞いて。王子に。怒鳴った。王たるもの。フルートを。上手に吹くこと。恥を知れ。王は。フルートを上手に。吹ける者。側に。置いておけば良し。そんなことが。巧いと。国を滅ぼす。と言っておじゃった。 一国の。総理大臣。どの国に。行くにも。英語の。専門家を。連れ。通訳させる。たとへ。英語を。理解出来ても。日本語で。話し。通訳に翻訳させる。生半可な。英語の。理解は。国を滅ぼす。政治家が。生半可でない英語を。話せるように。なるための。勉強の時間を。費やすは。アレキサンダアが。フルートを練習するのと。同じでおじゃる。日本の宰相。幸運にも。そのこと。知っておじゃるのほどに。おれが国の人々。みな。安心しておじゃる。 右去暦。土州親類方へ下り浪人土佐山田喜助。後に蛹也と号す。おあんは。雨森儀右衛門へ嫁す。儀右衛門死して後。山田喜助養育せり。喜助の為には。叔母なり。寛文年中。よわい。八十餘にして卒す。おあむの知り合いの話し也。 享保十五年庚戌三月廿七日              谷餓鬼守

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。    ★ 聞きづてならず。  ☆ 首相の英語力にかんしては 乏しい情報の内にも 宮沢喜一は もともと首相らの通訳をしていたとか。たしかに首相の地位にあるときには 外交は 日本国なら日本語で話し通訳をつける。これも当たり前。その点 舌足らずでした。英語なら英語を第一次言語とする発言を 日本語に訳していたら 公式の資料に成り難い。支障を来たす。  こういう理解でよろしいか? つまり舌足らずでした。  言いかえると 中国人の英語という話題をめぐって 周辺の主題として 触れてみたのです。それは 外国のカウンタパートと公式に話すときには つねに互いに自国語ですが 相手の言語――いまは 英語を取り上げています――に通じていれば ずいぶんと意志疎通も違ってくるだろうなという見通しを言うまでです。  アレクサンドロスの場合には 天から降りて来た火となってのように 隣の芝生をすべて自分のものにして焼きつくすという昔の芝居だったでしょう。だが そのまた昔の時代でも アポローンは 竪琴がうまかったよ。  あんたの世界観は きわめて片寄っていると知るとよいでしょう。国などは そろそろほろびてもいいんぢゃ。三日会わねば変わっているとは 昔語りにあったが あんたの場合は 退化してんぢゃないの?

関連するQ&A