far の比較級が farther と further 二つに分かれたと英語国民の研究者たちの報告があります。
farther は距離、空間に使い、further は数量に使われるとされる辞書もありますが、その区別は厳密ではなく、共有部分は多いようです。
しかし、現実その差異を示すかのように使われている例は以下のようです
We walked farther. 私たちは更に遠くへ足を伸ばした。
If you have further questions, feel free to ask us.
更に質問がある場合はお気軽に問い合わせください
farther はより遠くへ
further は距離的にも使われることがありますが、その差別化をするために、
より詳しく、より深く、の意味を持たせ、転じて「引き続く」「更に」の意味が出てきます
to be further continued
continue が続くという意味ですが、further をつけて 更に続く
go further into the problem 更に詳しく問題の調査を進める
I have nothing further to say. もうこれ以上話すことはありません
We look forward further orders. 追加注文をお待ちします
further crimes 余罪
further to the notice 通知に加えて、
Further to your phone call, I'm writing...
電話の続きで、電話の詳細、電話の追加
という意味です
In addition to your phone call ということもできます
更に、より詳しく言えばというときに以下の言い方があります、補足です
Furthermore,
In addition,
moreover,
on top of that
お礼
回答ありがとうございます。 分かりやすい説明でとても役に立ちました!