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先日、かわいがっていた飼い猫が亡くなりました。
先日、かわいがっていた飼い猫が亡くなりました。 仏壇とはいかないのですが、毛氈を敷いて3具足をそろえて、お骨をお祀りしています。 朝晩お勤めをしてあげた際にあげる回向文を教えてください。 人間用の供養の回向文と同じでよろしいでしょうか。 宗派は曹洞宗です。
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- 千田 寛仁(@hirohito_tida)
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わたしも動物が好きです。ペットが亡くなった時には、きっちり庭に埋葬します。あと、わたしは位牌を作って祀りました。人間も動物も回向に変わりないですよ。
- japjiji
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回答番号:No.2です 以前亡くなった猫達も曹洞宗のお寺さんにお世話になりました。その際にお坊様に御経の事をお聞きしましたら「家族を癒してくれたお礼と名前を申し上げる程度で、他は人様と同じです」とのことでした。と言う経験等から先の回答としました。 しかし思い出してみると、火葬炉に棺を納める時の読経とその後の読経どちらも人様より読経時間が少々短かったですね。 悲しみの真っ最中でしたのでお教を細かく聞いてもいられず何処が人様と違ったのか細かく覚えていませんが大体同じで、人様と同じように猫の名前を読み上げ家族(私達飼い主)との関わり功徳などを言われていました。 よって動物用の回向文が有る様なことは無いと理解しています。 以上の経験からご自宅でお勤めをされる際の回向文も人様用を基本に、ご自分で考えられた言葉を添えてとなえられれば良いかと考えている次第です。 もし例文があってもそれほど意味深い内容とは思えません。ご自身の思いを語りかける方が意味深いと考えています。
- japjiji
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大乗仏教の一切衆生の意味自体が「一切の生きとし生けるものすべて」ですから、人間用に限った供養の回向では無い、当然生を共にした愛猫も入っていると考えています。 仏事は亡くなった方のためだけに行うものでは無く縁ある方に向けての回向でも有りますから、無くなった方(この場合愛猫)の功徳を述べるという意味では人間と同じで良いかと考えています。 人の名前を言う部分が有れば猫ちゃんの名前で言う程度の違いかと思います。 それ以上の違いが有っては一切衆生の基本理念から外れてしまうかも知れません。 以上勝手なこと書いて申し訳ありませんでした。お気にさわっていたならばお許しください。 ご質問者さんの無くなった猫、そして我が家の無くなった猫たちにも感謝しお祈り申し上げます。
お礼
早速の回答、またお心を寄せていただきありがとうございます。 曹洞宗の信徒としての仏壇は別にありますので、そこでのおつとめは、普回向というすべての衆生(生きとし生けるもの)に対する回向を行っております。亡き猫のためには、お経のあと、人間の供養(祥月命日や○○忌のとき)の回向の戒名を入れる部分に猫の名前を入れています。確かにjapjijiさまのおっしゃるように仏道の考え方で全く問題ないと思うのです。 でも、どうも、動物のための回向文があるようなのでそれをお聞きしたかったのです。あるなら、それをとなえてあげたい、と思うのです。 ありがとうございました。
- yuyuyunn
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こんばんは ご愁傷様です 今頃虹の橋で家の子と出会っていると思います うちのこの遺骨を預けている霊園では いつも般若心経ですよ 回向文がよくわからなくてすいません 我が家も曹洞宗なんですけど http://www.osoushiki-plaza.com/library/kyouten/ekou-k.html
お礼
回答ありがとうございます。そういう意味ではなかったのです。 日本の(大乗)仏教では、般若心経等のお経をあげたあと、そのお経をあげた功徳が広く 自分以外のものにいきわたりますようにという意味で、必ず回向文を唱えるのです。 お経を何を唱えたらよいかは、その日のお勤めや法要によっていろいろあって そのことはわかっているのですが、最後に回向文というお経をとなえるのに、 どうも、人間の供養や普段の朝晩のお勤めのときと違うペット(動物)専用の回向文が あるという話を聞いたので、質問したのです。すいません。 朝晩は、般若心経と大悲心陀羅尼、舎利礼文をとなえていて、そのあと回向をどうしたら いいのか知りたいのです。
お礼
ありがとうございます。 下記の回答者様もおっしゃられるように、心の問題ですから、人間と同じでもOKですし、自分で回向しても心がそなわっていればよいことは重々承知の上です。 その上で、動物用の回向があると聞いたので(実際に僧侶の方が、その方の自宅のペットがなくなって大変つらいけれど、おつとめをした話しで、○○というお経と動物用の回向文をとなえているんだよ。僧侶であってなれているつもりでもつらいというお手紙をいただいたことがあるので)それをお尋ねした次第です。 現在、仕事の都合で自宅を離れており、懇意の和尚さんと直接連絡がとれないので、ここで伺った次第です。ご親切は大変ありがとうございますが、心のことや個人的考え方のことではなく、正式な法式としてお伺いしたかったので。