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野生のアイガモの卵を食べたと言い張る母。
野生のアイガモの卵を食べたと言い張る母。 田舎の高齢の母のことなので、本当にアイガモなのか否か、はっきりしないのですが、 昨日、野生のアイガモの卵を目玉焼きで食べたと言うのです。 野生のアイガモの卵!? この時期に川原で見つかるものなのか、食べられるものなのか、どなたかご存知ないでしょうか? 母は熊本に住んでいます。
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100%ないとは言いませんが、考えにくいですね。 卵自体は食べられますが、おそらくアイガモの卵は見つからないと思いますよ。 「カルガモ」の間違いではないでしょうか。私は昨年河原のコンクリートの所に産んでしまったカルガモの卵を見ましたよ。 理由は、カモは渡り鳥ですから北方などで繁殖し卵を産みます。カルガモは渡りをしませんから春から夏に国内で卵を産みます。こちらも参考に:http://ikimonotuusin.com/doc/256.htm アイガモですが、水田のアイガモ農法のために一代限り、特別に人の手によって作り出されます。アイガモはアヒルとマガモの交配種で飛べません。従って水田から逃げません。稲が育つとアイガモの役目は終わり、すべて食肉にされます。放鳥はできません(一応野生で存在しないことになっています)。 野生動物などに追われて脱走したアイガモも極稀にいますが、野生でオス・メスのつがいでいるケースはまず普通では考えられません。見つかったら飛べませんので捕獲されることもあります。メス1羽で脱走して卵を産むケースは更に低いです。さらにカルガモと交配する可能性は一段と低くなります。
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- kumatumi
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アイガモは野生のマガモとそれを家禽化したアヒルとの交雑交配種のことを言います。 よって、野生(野鳥)ではありません。正しく言うなら野良アイガモだったのかもしれません。 野良アイガモであれば、地元での繁殖も考え得るとは思います。 アイガモ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%A2
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お忙しい中、回答をありがとうございました。 近所でアイガモ農法を行っているところは無いようです。 母の勘違いだと思われます。 参考になりました。本当にありがとうございました。
お礼
お忙しい中、回答をありがとうございました。 母が次の日見に行ったら、飛び立っていたというし、 毎年同じ川原に飛んでくるというし、 近所でアイガモ農法を行っているところはないのです。 おそらく母の勘違いだと思われます。 どうしてそんなところにあった、卵を持って帰って食べてしまったのか、 本当にナゾです。 食べるのは安全が確認されている鶏卵だけにしておくように言うつもりです。 詳しいお話を聞けて、本当にうれしかったです。 ありがとうございました。