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キレート滴定について
マグネシウム塩溶液(0,500mol/)50cm3をEDTA溶液(0,500mol/l)で滴定する時、当量点におけるpMgの値とEDTA溶液を60cm3添加した場合のpMgを求めよ(マグネシウム-EDTA錯体の安定度定数は5×108とする)。 という問題なんですが解き方が分かりません。EDTA溶液を50cm3添加した時が当量点だということは分かったのですが… 二度目の質問で申し訳ないのですが、どなたか回答をお願いします。
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反応が平衡であることを考慮せず,単純にすべて反応するとしたときに,問題条件では過剰 EDTA 濃度と錯体濃度はどうなっているか. Mg と EDTA の錯体安定度定数は十分に大きいので,当量点後の遊離の Mg 濃度は十分に低く,現実の溶液でも過剰EDTA,錯体ともに上記の計算で十分に精度の高い近似値になる.この値を錯平衡定数の式に素直に代入すれば [Mg2+] が求められ,すなわち pMg も求められる.
補足
すいません、錯平衡定数の式ってなんですか?