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新小岩駅周辺はなぜ着物(和服)関係の店が多い?

新小岩駅周辺はなぜ着物(和服)関係の店が多い? 先日新小岩駅周辺を歩いてみて思ったのですが、なぜでしょう? 昔、芸者街でもあったのでしょうか? それとも、60歳以上の人口が多いとか? あるいは、日本の下町はみんなこんなようなものなのでしょうか?

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回答No.1

小岩と芸者街から連想したことがあります。レスがつかないようなので中途半端な情報ですが、お伝えします。歓楽街があったみたいです。 作品社に http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/zui-hon-list.htm  http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/zui-bekan-list.htm  があります。このうち、日本の名随筆 別巻15 『色街』加太こうじ 編に、坂口安吾著『田園ハレム』が収録されています。 ここで読めます。 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43180_21392.html  ここの「小岩というところは何県に属しているか? 千葉県か? 東京都か?」以下を読むと小岩には大歓楽街があったと考えるのが自然です。 嘗て、これを読んだ時、どの辺りだろうと思ったことがあります。現在の小岩に着物(和服)関係の店が多いことは気がつきませんでした。機会があったら気をつけてみます。 この情報と和服店の多いことが関係しているか否か、私には分かりません。 これが呼び水になれば幸いです。

fujio13
質問者

お礼

ありがとうございます! なーるほどー。 今は、ここまで色街な感じはしませんが、なんとなくの雰囲気は残っていますものね。 > 現在の小岩に着物(和服)関係の店が多いことは気がつきませんでした。 もちろん、私が東京の街を知らなすぎるだけで、ほかの街の方が多いくらいの可能性もあります(笑) ただ、西荻窪やなんかのように、若い人向けの「イマドキ着物屋」だけではなく、旧くからのお店や、大手チェーン店もあり、幅が広く、地元に着物文化が根付いているように感じられました。 こういう経緯があるのかもしれませんね。

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  • sijya
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回答No.2

亀戸から移ってきたいわゆる「赤線」地帯がかつてあったそうです。 業者の一部には平井にあった三業地(芸者街)から転じてきたものも あったとか。 昔は芸妓はもちろん娼妓・娼婦も和服姿で接客することの方が 多かったみたいですからその頃の名残ではないでしょうか? 参考にさせていただきました・・ 上村敏彦著 『花街・色街・艶な街 色街編』 『東京 花街・粋な街』 (街と暮らし社刊・両方並行して読むのがオススメです)

fujio13
質問者

お礼

ありがとうございます! 楽しそうな本ですね。是非読んでみたいです。 そして、やはりソレ関係の流れで和服のお店が多いのですね。 納得しました。 今、歌舞伎町でオネエサン系の服を売ってる店が多いのと同じことですかね。

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