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金利スワップレートの見方
が、よくわかりません。 以下は日経金融新聞に記載されているものですが どのように見るのでしょうか。 分かりやすく教えていただけないでしょうか。 円 - 円 売り 買い 1年物 0.13---0.09 2年物 0.19---0.15
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回答が入らないので、自信は有りませんが、不肖私めが…。 金利スワップというのは、固定金利と変動金利を交換するもの、というのはご存知だと思います。日経金融新聞は、もう何年も見てないので確信はありませんが、為替や金利スワップのような相対取引の商品で、0.13-0.09といった形の2つの価格が提示されている場合は、「買いに行ったらいくら、売りに行ったらいくら」という、いわゆるTwo Way Quoatationを示す場合がほとんどです。質問者の方の上げた例のうち、金利スワップ1年もので考えれば、 ・固定払い+変動受けの取引をしたい人から見て、0.13%の固定金利を相手に払えば、(3 M Liborといった)変動金利をこちらに払ってくれる相手が、市場にはいた ・固定受け+変動払いの取引をしたい人から見て、0.09%の固定金利の相手からの受け取りでよければ、(3M Liborといった)変動金利の受取で満足してくれる相手が市場にはいた という事を示します。実際のスワップの取引は、その範囲内のどこかで決まっているわけです。
お礼
ありがとうございす。 (変動レートに対する)固定レートが示されているわけですね。