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飛鳥時代の寺院の様式が分かりません

飛鳥時代の寺院の様式が分かりません 「飛鳥時代の寺院において正面中央に位置した建物は何か.」 という問題が分かりません. 図解の資料集を見てみると,飛鳥寺式,四天王寺式,法隆寺式のいづれにおいても「南大門」「講堂」が中央にある気がします. なにが正解なのですか?

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  • tanuki4u
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回答No.1

塔です。 http://members.jcom.home.ne.jp/fujinone/garan.html 飛鳥寺方式、四天王寺方式が、飛鳥時代のもので、法隆寺方式は、後代のものであり、建立のころは、若草伽藍方式で、塔が中心にあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E8%8D%89%E4%BC%BD%E8%97%8D 最初は、ブッダの舎利を奉納する、塔が中心に存在しておりましたが、奈良時代になると、薬師寺方式のように、本尊を安置する金堂が中心におかれるようになります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%B8%AB%E5%AF%BA ならの東大寺の大仏が東大寺で中心にあるという感じですね。 本尊つまり大仏とか仏像というものを仏舎利(ブッダの遺骨)より重要なものとして理解するようになったので、配置が変わります。

marimmo-
質問者

お礼

ありがとうございます. 「塔」ということでいいのですね. これからもよろしくお願いします.

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