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私の知人が、省エネ運転の本に、坂道やスピードダウンするとき、エンジンブ

私の知人が、省エネ運転の本に、坂道やスピードダウンするとき、エンジンブレーキを使った方が燃料カットされ省エネになると書いてあり、今オートマなのに高速の坂道、一般道のカーブでDからシフトダウンして運転をしております。とてもうっとしいので注意したいのですが、本当に省エネになるのでしょうか。またエンジンブレーキを頻繁に使用しても機器には問題は無いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.4

 燃料がカットされ燃費が向上するのは本当です。  電子制御燃料噴射式のエンジンを持つ車オートマ車でも、電子制御燃料噴射式のエンジンを持つマニュアル車程では無くとも燃費向上が期待出来ます。 (現在では時代遅れの少数派となったキャブレター式の車では、エンジンブレーキ時には逆に燃費が悪化します)  但し、オートマ車の場合、エンジンブレーキと言っても、実際にはエンジンでブレーキ力を発生させている訳ではなく、車の運動エネルギーをトルクコンバーター内にあるATフルードと呼ばれる作動油の粘性を利用して、ATフルードの熱エネルギーに変えているのです。  当然、ATフルードの温度は通常よりも上昇しますから、ATフルードの劣化が早くなります。  ATフルードが劣化したまま使用すると、エンジンの駆動力をタイヤに伝達する効率が低下して、燃費が低下します。 (ATフルードが劣化する前に交換すれば燃費は悪化しません)  だからと言って、エンジンブレーキを使わなければ、フットブレーキに負担がかかります。  長い坂道等でフットブレーキを連用すると、ブレーキの摩擦熱がブレーキフルードに伝わって、今度はブレーキフルードの温度が上昇し、ブレーキフルードの一部が熱で気化した気泡の影響で、ブレーキが効かなくなるベーパーロック現象がが発生するおそれがあります。  トルクコンバーターが故障しても走れなくなるだけですが、走行中にブレーキが効かなくなり、止まれなくなっては命に関わります。  ですから、トルクコンバーターに悪影響があるとしても、エンジンブレーキを多用する方が、マシだと思います。

811yk
質問者

お礼

大変分かりやすかったです。有難うございます。

その他の回答 (5)

  • koduc
  • ベストアンサー率20% (103/514)
回答No.6

燃料カットの復帰回転数を把握してやれば充分省エネ運転でしょう 復帰回転=エンブレでもアクセル0%時の燃料が供給され始めるエンジン回転 ある程度高いギヤで落とし、復帰する直前にシフトダウンする 古い車で、1500rpm  最近では1050rpmくらい 最近では、エコ減税ねらいで、自動で極低車速まで燃料カットするようになってきています 大きな回転差が無いようなシフトダウンなら大きなトルクがかからないので問題ないでしょう 40km/hで1速  80km/hで3速とか(5ATで)

811yk
質問者

お礼

省エネは本当だったんですね。有難うございました。

  • 16278211
  • ベストアンサー率23% (314/1328)
回答No.5

>本当に省エネになるのでしょうか。 長い距離を下れば燃費に節約になります

811yk
質問者

お礼

画像でとても分かりやすくて有難うございました。

  • BP9outback
  • ベストアンサー率37% (1071/2822)
回答No.3

やり方 エンブレの使い方です。 うっとおしいと おっしゃるのは、急激なエンブレになっている状況かと 思います。 所謂下手くそなのでしょう。 シフトダウンは、適切な 速度と 適切なギア(シフト位置4とか3とか2とか)に ダウしないと 急激に 回転数が上がり ブレーキランプも点灯せず 急減速になります カーブなど 挙動の変化で スピンの恐れが出ますし ATミッションがいかれてきます。 早めの アクセルOFFや 惰性走行もできない人なのでしょう 普段 Dレンジ入れっぱなしで アクセル・ブレーキで乗ってたひとなのかなと 推測できます。 こういう使い方では 省エネ ECOにはなりません ATなら ステーター羽が変形するのではないかな 急激エンブレ多用は 遅かれ早かれ故障します。 まあ いろんな人が居ます。 他人のアドバイスを参考にするのは 良いことですが  意味を 深く理解して 使用・運用しなければ 意味がありません。 こういう人は、放っておくのが一番 良かれと思って注意してあげても 素直に 話を聞く人の確立は低いでしょう。もめごとを作らぬように 車間距離を開けて走るか 少し路肩に止まり 数台先に行かせてから 間を 開けて 走りましょう。 エンジンブレーキは、先を見越して 早めにアクセルOFFし 惰性減速で足らない分を シフトダウンし さらに足らなければ もう一段 シフトダウン 後は フットブレーキで補助 エンジンブレーキ使用で 速度に合った適切な 回転数とギア比になっていて 走行開始アクセルON時 キックダウンなどが 起らずスムーズに 加速(走行)が続けられます。 アクセルをカボガボ 煽らなくて済むというような感じ また 減速時は フューエルカット機能が働くのも事実です。 下り坂で ブレーキ踏みすぎ アクセル踏み加速させるより 長く アクセルOFFで下って行った方が 燃費は伸びます。 短時間より しばらく 続けるのが ミソ  燃費の良い走り方でも アクセルを一定に保つなどしますよね ガチャガチャ操作はしない事が 燃費に貢献します。 また 最近の車は 回そう充電と言いまして エンジンブレーキ時に オルタネーター(発電機)充電するようになっています。    電車がこの回そう充電です。 自転車のライトダイナモ(発電機)を連想してください 四六時中発電してたら重くて 疲れますよねー ブレーキが必要な時に ダイナモの負荷をかければ ブレーキ的に 役目をし 充電しますよねー これが回そう充電です。 フューエルカットで燃料も消費しない時間が持てますし ECOです。 最近の車は、加速時など 負荷を減らすため 充電しません(電圧低下の場合は別) パワーを出すときに強い電気が来ないのも 問題なのですが 普通に走るには 問題なし。 古い車は、常時充電(満充電時は切れますが)なので 燃費面で不利なのです。 高速道路など 一定速度で走行できる場合 パーシャルアクセル(スロットル) 加速も減速もしない位置に アクセルを固定する運転です。 坂道では無理ですが 平坦な道で これができれば 最高燃費を叩き出せますし 高速の 渋滞でも 一定車間距離を保ち ブレーキ踏む回数は減ります。 まあ チカチカ ブレーキランプを点灯させる輩が多くて 呆れます。 アクセル踏みすぎるから ブレーキが必要 これを考えれば アクセルの踏み方は変わるのでは? 他人は 放っておき 自身 あれこれ学んで お手本を示してあげてください。

811yk
質問者

お礼

長文の回答有難うございました。参考になりました。

noname#203273
noname#203273
回答No.2

>本当に省エネになるのでしょうか ⇒なります。アイドリングより燃料消費量は少ないからです。 >高速の坂道、一般道のカーブでDからシフトダウンして運転をしております ⇒一応、省エネ運転には繋がるとは思います。しかし、ただ単にオートマでスポーツ走行したいだけなのではないですか?スポーツシフトが付いているなら尚更面白いので、そうかもしれません。 >またエンジンブレーキを頻繁に使用しても機器には問題は無いのでしょうか? ⇒特に問題ないと思います。エンブレを頻繁に使用して何か問題あるようでしたら、山に住んでいる方の車なんてすぐにダメになりますね。ちなみに、ギアそれぞれで許容速度があるはずですから、それを超えた速度でエンブレ(シフトダウン)しても変速しないようになっているはずです。

811yk
質問者

お礼

有難うございました。

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.1

>坂道やスピードダウンするとき、エンジンブレーキを使った方が燃料カットされ~ 確かにアクセルOFFにすればアイドリング回転に下がるまで燃料カットされます。 >オートマなのに高速の坂道、一般道のカーブでDからシフトダウンして運転をしております AT車でも有効な手段ですが、「一般道のカーブでDからシフトダウン」。これは本来減速が目的では無く、コーナーを抜けた後の加速の為にシフトダウンする意味合いが大きいので、省エネの為なら、しなくて良い動作と思います。 今の車は自動的にシフトダウンもしますから問題は無いでしょう。 (>エンジンブレーキを頻繁に使用しても~)・・アクセルOFFにすれば全てエンジンブレーキ状態になります。 とここまで書いて気が付きましたが、お知り合いの車にパドルシフトやマニュアルセレクトが付いているのでしょうか。もしそうならスポーツ感覚でシフトチェンジしているだけ、で省エネとは無関係でしょう。

811yk
質問者

お礼

有難うございました。

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