- ベストアンサー
今、pColdベクターを用いて大腸菌でのタンパク発現を行っています。
今、pColdベクターを用いて大腸菌でのタンパク発現を行っています。 37℃から15℃に温度を下げる際、15℃以下に下げた方がよいのでしょうか。 それとも15℃に下がったらそれで良いのでしょうか。 私は今までいったん10℃前後まで下げて行っていたのですが、結構時間がかかるので、15℃になっていればそれで良いのなら、あまり温度を下げない方向で進めようかと思っているのですが。 どなたかご教授願います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
目的が達成されているかどうかによります。 タンパクが可溶性に発現して、ちゃんと精製できるのであれば、 15℃以下に下げようが、15℃でやろうが、室温でやろうが、 どうでもいいと思います。 とはいえ、標準プロトコルは15℃だったと思うので、 なぜ10℃にしたのか理解に苦しみますが…。
お礼
解答ありがとうございます。やはり15℃までで良いようですね。 なぜ10℃まで下げたかというと、指導していただいている先生に15℃と書いてあったら、 それ以下に下げるのが妥当だと教えられていたからです。 5℃くらいまで冷却したこともあったようなので…。 初心者なので、よく考えずに行っていました。 発現に問題もないようなので、これからは15℃で行います。 ありがとうございました。