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ホウ砂球反応と炎色反応について
ホウ砂球反応と炎色反応について (1)ホウ砂の粉末は白色だが、バーナーで熱して溶かすと透明になる。それは、そうしてだろうか? (2)炎色反応で未知資料を調べるときに、判定を間違えないための重要な注意点は何だろうか? (3)炎色反応は金属の種類に固有の色で、共存する陰イオンには全く影響を受けない。それはどうしてだろうか? 以上の考察について質問をしたいと思います。 文系の私にはまったくわかりませんが、よろしくお願いいたします。
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意味不明な出題ですが、私なりに回答してみます。 1、ガラスと同じ状態になるからです。 2、未知資料が混合物である可能性を調べる事。 3、金属イオンは陰イオンではないから。
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- htms42
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回答No.3
3.銅の炎色反応は緑です。 でも金属の銅の蒸気でははっきりとした緑色のスペクトルは観測されないと思います。 周囲に配位している陰イオンの影響で可視光の領域にはっきりとしたスペクトルが見えるようになるようです。 この原理を利用しているのが有機物の中の塩素の確認に使われているバイルシュタイン試験です。 銅イオンであればほぼ似たような色が観測されますので「陰イオンに関係がない」という表現がされますが大元では陰イオンの影響を受けているのです。 ナトリウムのオレンジ色は金属蒸気でも化合物でも見ることができます。 銅は少し事情が異なります。
- nananotanu
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回答No.2
(3)金属固有の性質として決まっている(決まってくる)から たとえて言うなら、人間が洋服をとっかえて見かけが変っても、その性質(本質というか性格というか)は変らない(影響を受けない)ように、炎色反応の色は陰イオンの種類に影響を受けない。 では、どうやって色が決まるかは・・・・ そこまで知りたいのなら再度どうぞ