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炎色反応

教育学部の学生です。 中学校の教育実習で、発展的な内容を取り上げて、授業をするというものがあります。時間は50分で一回です。 そこで、花火の色の原理を説明したいと思い、炎色反応を中学校向けに授業をしようと考えています。 実験なども含めて50分なので、簡単な説明をしたいと思います。 ここで、今困っていることがあります。 原子の軌道を知らない中学生に炎色反応の原理を説明するということです。 あまり、「s軌道」「励起」など専門用語を使わないで、説明したいのですが、何かいい説明の方法はないでしょうか。 例えば、熱せらえると不安定な状態になって・・・など中学生に伝わる説明がしたいです。 ご解答をお待ちしております。

みんなの回答

  • astra0641
  • ベストアンサー率64% (34/53)
回答No.4

えっと、着色の原理を教えないといけないのでしょうか。 もしいけないとおっしゃるなら、中学生はリトマス紙がpHにより色が変わる理由を分子の状態とエネルギーレベルの変化を結びつけて理解していないといけなそうですが、そうでしょうか。 それよりは、彼らが当たり前に思っている花火の色が、実は物質の性質から決まっていて、その理由を知るのには、これから先の理科の勉強が必要なんだよ。そして、花火に限らず、生徒さん達が当たり前と思っている日常のことの裏には、すごく不思議で面白い科学が隠れているんだよということを教えてあげる方が、生徒さんにとって実りのあることに思えるのですがいかがでしょう。

noname#69788
noname#69788
回答No.3

それぞれの原子に特有な色があるという説明ではどうでしょうか。理論的に説明しようとするとどうしても量子化学が必要になってしまいます。

  • mki0
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

高校化学でも、s軌道とかをしらずに炎色反応を習いましたよ。 あまり難しく言う必要はないんじゃないでしょうか?

  • ryuudou
  • ベストアンサー率25% (24/94)
回答No.1

あえて音に喩えてみるのは如何でしょうか? 金属の棒と木の棒を同じ素材で叩いても違う音が出る。 これは材質が違うから、安定した状態に戻るための揺れ方が違うせい。 原子もそれぞれ構造が違うから、安定した状態に戻るために別々の反応を見せる。 それが様々な色の光となって出てくるのだ!! 詳細は良いんです、本当に学びたい子はちゃんと自分で調べますから。