• ベストアンサー

パルス電流用のコンデンサーバンクでは逆電流(逆電圧)が生じてしまうのは

パルス電流用のコンデンサーバンクでは逆電流(逆電圧)が生じてしまうのは仕方ないのですが, サイリスタスイッチに逆電流(逆電圧)がかかってしまうと壊れてしまいます. これを防ぐためにはサイリスタスイッチに直列(B)もしくは並列(A)にダイオードをつないで, 逆電流(逆電圧)を受け流す必要があると思うのですが, この2種類に長短はあるのでしょうか? また,ダイオードをかませることによってピーク電流値が変わることがあるのでしょうか? よろしくお願いします.

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.2

> これはスイッチがonのとき,短絡と同じことだとにんしきしてもいいのでしょうか? 電流の向きと逆だから、スイッチがoffのとき短絡です。 だから、図の方向のパルス電流波形はダイオードを設置する前と変わらないわけです。 とにかく、壊れたサイリスタメーカーに相談しましょうね。 ダイオードの品名とか、「逆導通型サイリスタ」の品名とか教えてくれますよ。 って、逆電圧で壊れるんですよね。 今までの経験では、di/dtで壊れるのがほとんどでしたが。

noname#153483
質問者

お礼

ご連絡遅くなり,申し訳ありませんでした. ご意見を参考に並列に高電圧高速ダイオードを接続して,実験をしたいと思います. ありがとうございました.

その他の回答 (1)

  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.1

Aがエーでしょう。 Bだと、SCRの代わりにダイオードが壊れたりして。 A用にダイオード内蔵の「逆導通型サイリスタ」もあります。 壊れたサイリスタメーカーに相談すればよくある故障ですから、的確な助言が頂けるはずです。

noname#153483
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます. ダイオードをサイリスタに並列にするほうがいいのですね. これはスイッチがonのとき,短絡と同じことだとにんしきしてもいいのでしょうか? でしたら,パルス電流波形はダイオードを設置する前と変わらないのでしょうか? よろしくお願いいたします.

関連するQ&A