なぜ、日本の周辺にはマグマだまりが多いのか。

質問

なぜ、日本の周辺にはマグマだまりが多いのか。

火山の勉強をしていて、日本の周囲にはマグマだまりが多く、
そのマグマがプレートの動きで押されて地表に噴出する、
というところまではわかりました。

ですが「そもそも日本の周辺にマグマだまりが多いのはなぜか」
がわかりません。マグマだまりはどういう成因でできるのでしょうか。

Wikipediaによると、以下のように書いてありました。
「マグマ溜まりが大きな穴なのか、
それとも細かい割れ目にマグマが入り込んだようなものなのか、
という点はまだわかっていない」

日本周辺にマグマだまりが多いのは、
そういう穴が偶然多かった、ということなんでしょうかね？

回答No.2

nananotanu · ベストアンサー

大量の海水が堆積物に浸み込んで取り込まれる(フィリピン海プレートの沈み込み、にて)ので、浸透した水分のため高温のマントルが溶融してマグマになる　　のだそうです。
元もとマグマ(の生成)が多い地域である、というのも言えそうですね。

参照木下紀正「日本一長い村トカラ」p.10, 2009年, 梓書院(ISBN978-4-87035-349-7)

お礼

ありがとうございます。よく理解できました。

回答No.1

noname#112747

逆に考えましょう。
マグマがプレートの動きで押されて・・・
までは分かったんですよね。

日本はプレートの上にあるようなものだからです。
実際にプレートの境界には世界中火山が多いです。

お礼

「なぜマグマだまりが日本の周辺にあるのか」という質問に対して、
「日本がプレートの上にあるようなものだから」と回答されているのでしょうか？

「日本はプレートの境界上にあるようなものだから」の誤りではないでしょうか？

また、「プレートの境界には火山が多い」という事は理解しています。
質問している内容は「マグマだまりができる条件」です。

失礼ですが、質問に正対していない回答と考えます。