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高等学校数学の学習指導要領について
高等学校数学の学習指導要領について 次期学習指導要領では,高等学校数学の科目は数学I,数学II,数学III,数学A,数学B,数学活用の6科目に再編されますが,これらの科目名では何をやりたいのかさっぱり分かりません。そこで対案を考えました。 基礎数学(4単位,第1学年で必修) 代数・幾何,基礎解析,確率・統計(いずれも3単位,基礎数学の後に履修) 微分・積分(3単位,基礎解析の後に履修) あなたならどのように科目を再編したいとお考えですか。内容等も添えられれば幸いです。
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数学I・II・III・A・B・Cの前の分類に似ていませんか? 数学I、基礎解析、代数幾何、数学III、確率統計となっていたと思います。 私はこの時の分類が良かった(I・II・III・A・B・Cがひどい?)と思っていますので、これに似ているこの再編に賛成です。 次期指導要領では、数学Iで2次までの因数分解、数学IIで3次の因数分解、などと分けていますが、一気に学習するように配列したほうが理解しやすいと思います。 この再編案では、つながっているのでしょう。 なお、基礎数学、基礎解析、代数幾何を必修としたいですね。
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- naha1257
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自分なら、前回の学習指導要領をベースにした 数学I(1年次実業高校向け必修、3単位) 数学IA(1年次普通高校向け必修、4単位) 数学II(2年次以降数学Iか数学IAの後に履修、3単位) 数学IIB(2年次以降数学Iか数学IAの後に履修、4単位) 数学III(数学IIの後に履修、4単位),数学IIIC(数学IIBの後に履修、6単位) 数学A,数学B,数学C,数学活用研究,情報数学(=PCを使った数学)(各2年次以降選択履修、各2単位) だな。 数学IAも必修とする理由は、 普通高校のほとんどがI+A採択している実情があるため。 前回の学習指導要領時にはI+Aの教科書が売られていたしな。 あなたの案からだと 基礎数学A(現数学I相当内容)・基礎数学B(現数学III相当内容) (各3単位,第1学年で選択必修) 代数・幾何,基礎解析,確率・統計,数学活用研究,情報数学 (いずれも3単位,基礎数学A・Bの後に履修) 微分・積分(3単位,基礎解析の後に履修) だな。 中学で現数学I相当内容をやっていなくて、 いきなり現数学III相当内容をやらせるというどう考えても無理なケースが出ることから、 現数学I相当内容のAと現数学III相当内容のBに分けた。
お礼
科目名が分かりにくいのでアウト!!
お礼
当時の科目編成は,数学I,数学II,代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計でした。対案において必修としたい科目は,基礎数学のほか,代数・幾何,基礎解析,確率・統計です。 >次期指導要領では、数学Iで2次までの因数分解、数学IIで3次の因数分解、などと分けていますが、一気に学習するように配列したほうが理解しやすいと思います。 全くそのとおりで,対案でもつながっております。(ax+b)(cx+d)=acx^2+(ad+bc)x+bdの形の式の展開及び因数分解の公式は中学3年配当となっております。また,指数を整数全般に拡張することは基礎数学の範囲となっております。