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外交革命について(世界史)

世界史をやっている高校生です。オーストリア継承戦争から七年戦争の間にあった外交革命について、お聞きしたい事があります。 オーストリア継承戦争のとき、フランスはハプスブルク家との対立のため、オーストリアと敵対したプロイセン側についています。しかし、外交革命でオーストリアと同盟して、次の七年戦争ではプロイセンに敵対しています。これはなぜなんでしょうか。このとき、オーストリアとの間に何らかの利害の一致があったのでしょうか?この外交革命のときのフランスの意図が知りたいです。 教科書や資料にはその辺の詳しい事情は書いてないので、もしよければ、教えて下さると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tom_cat
  • ベストアンサー率14% (8/55)
回答No.1

公務員試験のために世界史を勉強しているものです。 英仏植民地戦争が関係しているのではないでしょうか。 オーストリアがシュレジェンをプロイセンに占領され、その奪回のために起こした7年戦争。 その前の戦いであるオーストリア継承戦争で味方だった英がプロイセン側に立ったことで、オーストリアは英とも敵対していた仏に接近した。 ですから仏の意図としてはオーストリアの誘いに対し、英をやっつけられるならと、手を組もうと考えたのではないでしょうか。

hossy55
質問者

お礼

なるほど、英仏間の植民地戦争が関係していたのですか。 視点を変えると様々な事が解るんですね。丁寧な回答有り難うございました。

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