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みこと
みこと http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/185440/m0u/%E3%81%BF%E3%81%93%E3%81%A8/ 昔の貴人や神に、“みこと”という言葉が付せられております。 1.この“みこと”ということばは日本固有古来のことばでしょうか? 2.これはお名前の一部でしょうか 3.その漢字として“尊”や“命”という字が使われています。 音読みでは“みこと”となりませんので、意味があってこの字が使われていると存じます。 意味や経緯について、伝わるもの或いは、ご研究はあるのでしょうか? どうぞよろしくお願い申しあげます。
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noname#113694
回答No.1
1.日本古来の言葉です。 2.名前の一部ではありません。敬称です。天皇陛下の「陛下」、何々様の「様」のようなものです。 ただし、実際には名前の一部であるかのように呼ばれています。 大国主命を大国主と呼び捨てにする人はいません。必ず「大国主命」と命を付けて呼びます。 3.古代日本において、「みこと」という和語に「尊」や「命」と言う字を当てました。 これらの漢字には「尊く大切」という意味あるからでしょう。 研究されたものは知りません。 侍言葉の「おこと」・・・「あなた」という意味。 詔勅を「みことのり」と言います。 この二つの言葉から類推して、「みこと」の「み」は尊いものにつける接頭語だと思います
お礼
お名前の一部ではないが、お名前を構成しているかのように付される敬称なんですか。 ありがとう御座いました。 「尊」や「命」という字は、尊く大切、という意味なんですね。 「命」というのは不可欠、本質的という意味でも、今も私たちは使いますね。ありがとう御座いました。