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判旨の書き方について
判旨の書き方について 法律のゼミのレジュメの作り方で質問があります 大審院の判旨を書く時はカナ混じりのまま書かないといけませんか? 現代語訳してもかまいませんか? そしてもし、元本のカナ交じりのままの文を「括弧書き」で引用するとすれば、 判例百選のように、「……」で途中を省いたり 当事者の名前をX,Yとかきかえていいものでしょうか? 詳しい方がおられましたらご回答のほどよろしくお願いします。
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基本的に、指導教員の方に指示を仰ぐのがベストだと思いますが…。 お手元に判例百選があるなら、その記載方法を参考にするといいと思います。 一般的に ・大審院の判旨を書く時は、カタカナはカタカナのまま記載する ・原告をXとし、被告をYとする ・原告・被告が複数の場合、記載順にX1,X2,.../Y1,Y2,...とする ・裁判の当事者以外は「訴外A,B,...」とする ・不要な部分は(中略)などと略して構わない といったところが作法でしょうか。 指導教員から指示があれば、その他の指示事項に従い、上述の要素についても、違う指示があればその指示に従うのがいいと思います。いずれにしても、指導教員の方の指示が最優先です。
お礼
ありがとうございます。 前回の報告担当の子が、口語訳をしていて、 先生からは特に指摘を受けていなかったのですが、 やはり判決要旨と書いた以上、口語訳して私の主観を混ぜてはまずいかと思い 今回質問をさせていただきました。 tana2010さんのアドバイス通りの作法でレジュメを作成しましたところ、 先生からもその点を評価していただくことが出来ました。 おかげで報告を無事終えることが出来ました。 ありがとうございました。