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屋根断熱工事の費用について。
屋根断熱工事の費用について。 新築一戸建て建設費用の見積り中です。 屋根に断熱材を入れてもらうと、追加で50万円と言われました。 これって妥当な価格でしょうか? 屋根の大きさは90m2くらいです。 部材は、ビーズ法ポリエチレンフォーム保湿板3号80mmです。 よろしくお願いします。
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板金業の者です。 屋根材に何を使う革から無いのですが 仮にカラーベストと考えます。 断熱工法で無い場合は 野地板 ルーフィング カラーベストとなるのですが、断熱工法で80mmの断熱材を敷き込む場合は まず断熱材と同じ厚みの金属垂木あるいは木垂木を 450mmから600mmピッチで取り付け その間に断熱材を切断し、落とし込みます。 そしてその上に野地板を葺きます。 ちょうど断熱材を野地板でサンドイッチするような形です。 そうしないとカラーベスト等の屋根材が施工できません。 単価的に考えると、90m2で50万円と言うことは、5500円/m2となります。 標準施行より 80mmの断熱材 高さ80mmの垂木 それに野地板 また80mm高さが上がるので、その上がった分を隠す追加水切が必要となります。 思っている以上に材料が必要となります。 施行手間も考えると50万は妥当かなと考えます。 でも80mmの断熱材はかなりオーバークオリティかなと思います。 30mm程度の断熱材にして 棟換気システムを使用したらいかがでしょうか
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- vfr400r
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ANo.2です。 下記、3種と3号を勘違いしてました。 押出し法とビーズ法なら、熱伝導率に対して数字の大小が逆なんですね。 むむ、それだと少し高いのか?? さきのPDFの中の、高性能GWなんかの方で設計・施行したら、もっと安くなりそうですね。
- vfr400r
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素人です。 面白そうな内容だったので、ちょっと考えてみました。 90m^2で50万と言うことは、3m*3mで5万円と言うことですね。 だいたいこの手の板は、910x1820ですので、3m*3mあたり5.5枚必要です。(垂木の間に収めるなら5枚程度?) ここで、ビーズ法のデータではありませんが、 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/na/20091019/536190/list_dannetsu.pdf を見ると、押出法の建材が出てきます。 3種で80mmということはそれなりに良い製品だと思いますので妥当なのかも・・と計算しました。 実際のところは、専門家の方のご意見聞きましょうか。
お礼
計算や資料、ありがとうございます! 910x1820で50枚~60枚くらい使いそうですね。
- MVX250F001
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HMにて現在建築中ですが、屋根(具体的には2階の天井裏)の断熱材は、標準仕様で追加料金はありませんでした 三井ホームとかでも、屋根の断熱材は標準仕様です 質問者さんが検討中の所は、屋根の断熱材に別途追加料金ナシだと、断熱材も全くナシの仕様ですか?
補足
回答ありがとうございます。 建築は地元工務店です。 標準では天井断熱のみです。 屋根裏収納をつけるので、屋根断熱をお願いしたところ、 追加料金が思ったより高いと感じたので質問しました。
お礼
なるほど、単に断熱材だけが追加になるわけではなく、 他の部材も必要になるのですね。 土地は、近畿で次世代省エネルギー基準の地域区分IVの地域ですが、 80mmはオーバースペックですかね。 アドバイスいただいた棟換気システムを提案してみます!