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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:屋根・外壁の断熱防水塗装について)

屋根・外壁の断熱防水塗装について

このQ&Aのポイント
  • 屋根・外壁の断熱防水塗装についてのご質問です。新築での着工予定で、アステックペイントの断熱防水塗装を考えていますが、価格が高いため他の選択肢も検討しています。
  • 具体的には外壁にサーモシャット工法、屋根にクールタイトHI工法を検討していますが、金額面での比較を知りたいです。アステックペイントとの価格差や、経験から判断される安い塗料の候補について教えていただきたいです。
  • 質問者は沢山の回答をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

>業者さんの勉強不足なんでしょうか。 耐震性もそうですが、建築基準法で決められないと、あるべき性能や仕様、望ましい性能や仕様を取り入れないというのが、建築業界です。 法で決められないと、それについて勉強もしない建築士・建築関係者も非常に多いですから、断熱といった快適な住環境に関して十分な知識・配慮のある業者や人は一握りです。 もちろん、コスト競争もありますから、買う側が性能に対して吟味し、価値を認め、選択しないとならない面はあるでしょうから、買う側の勉強も必要です。 契約前ならどうにでも出来るでしょうけど着工前となっていては、最低でも次世代省エネ基準を満足する仕様に変えてもらうべきでしょうとしか言いようがありません。 現状の断熱仕様(サッシ性能不明ですが重要です)ですと、寒さ・暑さのみならず、結露・カビにも悩まされる可能性が相当高いと思います。 なお、RC内断熱の場合、透湿抵抗の関係で、グラスウールは使われないで、ウレタン吹きつけや発砲プラスチック系が使われるのでしょう。これらは、グラスウールと比較すれば高価です。

00zz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。一応営業担当の方とあきらめずできるところまでいろいろ調整してみます。これまでご丁寧なご説明や情報ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

>屋根はコンクリートの直ぐ内側に押出法ポリスチレンフォーム RCの場合には、コンクリートの蓄熱性から、外断熱が望ましいのですが、これから着工ではどうしようもありません(業者選定段階で必要でしょう)。 押出法ポリスチレン3種の場合、壁で70mm~100mm、天井でその2~3倍以上が望まれるでしょう。 http://www.sotodan-souken.com/list/ 小屋裏換気に該当するものが無いようなので、屋根から相当熱が伝わってきます。 コンクリートは蓄熱しますから、それが夜も続くことになります。 この構造の場合、屋根の遮熱も、非常に重要です。 >壁に関しては通気層がありました。 木造の外壁通気層(小屋裏換気)は、断熱材の外側と外壁材(屋根)の間に設けるものです。 http://www.ads-network.co.jp/ziten/A04-01.htm http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/26.htm RCの場合、断熱材と室内石膏ボードの間に空間があるなら、それは通気層ではなく、ただの空間です。

00zz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。残念ながら屋根にある押出法ポリスチレンフォームは25と書いてあるのでたぶんmmしかありません又壁には断熱材はなく石膏ボードとコンクリの空間なので空間です。業者さんは知っててこういう仕様にしたのかガッカリです。添付されたサイトを見るとさほど金額も上がらないですよね。ですが見積もってもらった時なぜか違う材質で100万円ほどでした。これにある程度よい塗装をするとさらに倍高くなります。業者さんの勉強不足なんでしょうか。

回答No.3

>遮熱防水塗装だけでは効果あるいは変わらないということでしょうか? 基本的に、夏、日射を受ける面の温度上昇を緩和するだけで、それ以外の効果は無いと思ってください。 遮熱材に、断熱性(=熱伝導率が低い)はありません。 断熱性は、静止した空気の厚みで確保されます(真空層もありますが)ので、その静止具合と厚みに比例します。 疑問があれば、遮熱材メーカーに熱伝導率のデーターを求めてみれば分かります。 具体的には、真夏、外気温度が35℃で、日射があれば、屋根面は70℃くらいに上がったとします。 これが、遮熱塗料により熱線を反射し、60℃に緩和されたとします。 60℃に下がったとしても、通気層や断熱材が無かったら、遮熱材は熱伝導率が低くないので、モロに天井にその熱が伝わります。 これを防ぐには、間に熱伝導率の低いもの、つまり断熱材を入れなければ無理なんです。 一方、壁で日射が当たらなかったとした場合、屋外は35℃です。 この場合、遮熱材があっても無くても関係なく、断熱材が無いと、この熱が室内側にモロに伝わります。 冬は室内壁の遮熱材は、全くに近く効かないでしょう。室内空気→壁→屋外空気への伝導で熱が伝わるのがほとんどです。 >断熱材をと考えたのですがさらに高価であきらめてしまいました。 断熱材のグレードと厚みの変更による材料費のアップが高価というのは信じられません。 例えば、ここに値段が載っていますが、一軒分でもそれほどかからないと思いますけど。 http://www.afgc.co.jp/dk/products_search/search_result/detail/house_14.html http://www.afgc.co.jp/dk/products_search/search_result/detail/house_6.html なお、塗料以外では屋根の遮熱シートして下記のようなものもあります。 http://www.afgc.co.jp/dk/products_search/search_result/detail/house_58.html

00zz
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。丁寧なご説明に感謝です。なるほどですよく分かりました。書き忘れてましたが家は鉄筋コンクリートです。それでさっそく新築図面を確認すると屋根はコンクリートの直ぐ内側に押出法ポリスチレンフォームがありました。これって内断熱?大丈夫でしょうか。壁に関しては通気層がありました。 断熱材はあるとは気づかず新たに見積をもらってましたので高くついてました。さっそく塗料のレベルもう少し下げて断熱材のグレードと厚みを検討したいと思います。

回答No.2

ご質問のアステックペイントもサーモシャット工法もクールタイトHI工法もいずれも断熱ではなく遮熱の性質を持ったものです。 熱の伝導は防げませんので、断熱材の補助にしかならないと考えるべきもので、断熱を期待して採用すべきものではありません。 断熱材は、対流のおこらないようにした空気によって(真空断熱材もありますが)、初めて熱の伝導を抑えられます(低い熱伝導率)。 こちらをご一読ください。 http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/37.htm 屋根以外は、(光を吸収しにくい色や外壁通気層により)日射の影響が大きくないので、かけるコストが見合ったものとは言えないのではないかと予想します。 屋根は、まずは小屋裏の換気量を大きくとれるな棟換気が重要です。 http://www.njkk.co.jp/product/roof_ventilation/pdf/kutaipannfu.pdf 日本の通常の地域は、暖房期間6ヶ月、冷房期間3ヶ月くらいで、はるかに暖房に使うエネルギー、つまり外に逃げる熱が大きいです。 この熱損失を抑え快適な環境を得るためには、次世代省エネ基準を上回る断熱材が必須であり、最重視すべきもので、まずは断熱気密にお金をかけるべきです。 これらを満足した上での遮熱であれば良いのですけど。

00zz
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ためになるアドバイスや資料の添付感謝です。私も機密の事も考え断熱材をと考えたのですがさらに高価であきらめてしまいました。せめて塗装だけでもと思い遮熱防水にしました。文書を読む限り結果的には遮熱防水塗装だけでは効果あるいは変わらないということでしょうか?その辺をすっきりはっきりしたいですどうでしょうか?。 又例えば通気層を設けていれば防水塗装だけで良いとか。通気層があればカビや耐久性のある塗装がよいとか。

  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.1

塗料の開発については、各メーカーとも暴露試験など大変な根気とデータの蓄積が反映されているようです。 しかしながら、熱の伝導には「輻射・対流・直接の伝導」によるものがあり、カタログ宣伝における断熱効果に関しては、家屋全体で判断するとそれほど効果が顕著に出るものとは期待できないと感じます。 (どちらかというと、周囲の温室効果的な気温に左右される) けれども、仰る利点を総合すると、耐侯性・防水性が非常に優れると言う点からは、将来のメンテナンス上も利点はあると考えます。 施工費も特殊系ほど高価になるのは已むを得ないわけで、しかるご判断の上、準備を進められることをお勧め申し上げます。 (=屋根や壁の該当の資材は材料的に本当はメンテナンスフリー的なものが良い。)

00zz
質問者

お礼

回答ありがとうございます。遮熱塗装では期待できないんですね。雑誌や新聞などでは効果あるような事が書いてるので混乱します。

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