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「、」を付ける位置は?
「。」を付ける位置はわかります。 文節?の終わりに付けるので、付ける位置ははっきりとしています。 しかし、私には、「、」をつける位置が明確にはなっていません。 最近メールなんかを書くときに「、」をやたらと多く付けてしまっています。 「意味合いでもって区切る」というように漠然にはわかるのですが、「論理的に」付与することができません。 なにか法則のようなものでもあるのでしょうか? そういえば小学校でも習わなかったような気がします。 よろしくご伝授ください。
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私は以前、文章を書く仕事をしていました。初めて原稿をチェックしてもらった時、先輩ライターの方に「読点(、)はその人のクセというか、個性のようなものだから読みづらくなければ良い」と言われたこと、今でも覚えています。 目からウロコというか、ちょっと感動だったんですよ。”、”が個性!そんな所にも自分を表現できる方法があるんだ!ってね。 それ以来、私は文章の見た目の美しさ(読み易さ)や、句読点にますます力を入れるようになりました。これは漢字にするべきか?それともひらがな?カタカナ?・・こだわり出したらきりがないけど、自分が納得できる文章が作れた時って嬉しいですよね。 メールに読点が多くなってしまうのは私も同じくです。あまり意識してなかったので考えてみたら、メールって一行文字数、一ページ行数が少ないですよね。小さい画面に文字がびっしりだと読みづらいから、あなたが(私も)無意識の内にそうしているのではないでしょうか。 読点は、基本的に後で読み返してみておかしくなければ良いと思います。あまり固く考えずに、ケースバイケースで使い分けて、素敵な文章を書いてくださいね。こんなエラそうなこと書いてる私も、まだまだ勉強☆なのですが。
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>「論理的に」付与することができません。 ご指摘のとおりです。 目安としては. 主語を示す副助詞の後 接続助詞の前後 です。ただ.数が多いと思ったらば.行末の残して.消してしまいます。 というのは.「行末に文節の区切りがくるように文章を書くと読みやすい」と.教えられていますので.うまく文字数を合わせて.行末に意味の区切りがくるように書きますから。 このサイトのように.1行の文字数がヴラウザの状態で変化するような場合には.特に気にしません。ですから.若干多くなるような傾向になります。
お礼
ありがとうございます。
- nes_
- ベストアンサー率25% (161/643)
個々人の法則やインフォーマルな規則(ほとんど「好み」)はあっても、特にこれといった規定は無いようです。あってもあまり意味は無いように思いますが。 (1)#1の方と同じような回答になりますが、私も、実際に読み手が音読することを想像し、適当な息づきのポイントで「、」をつけるようにしています。これは一般法則としてあるのではないかと思います。ただし、必ずしも、すべてにおいてこの法則があてはまるわけではなく、TPOで変化するでしょう。 あわせていくつか個人的な法則をあげますと、 (2)「しかし、」「とはいえ、」「ただし、」「無論、」「わたしは、」「つまり、」といった表現を"強調"するために使います。ただし、必ずしも、すべてにおいてこの法則があてはまるわけではなく、だいたいは書き出しの部分に適用します。ところで、この"強調"という視点は重要で、「、」の使い方によって文章にメリハリが出てきます。 (3)漢字が続いてしまう場合には読みやすいように「、」を利用することがあります。例:「事実許可されていない」→「事実、許可されていない」 「一応正しい」→「一応、正しい」 注意しなければならない点は、「つけすぎ」は良くないということ。個人的にはむしろ「少し足りない」くらいが良いだろうと考えています。 (1)付けすぎると読み手に馬鹿にしたような印象を与える恐れがある。 (2)上に上げたような法則で文章を書き上げたとしても、私の場合、校正の段階で「、」を削除することが多々ある。これは、文章の「流れ」からして相応しくないと思われるから。つまり「、」が文章の流れを止めていると思われる場合。 (3)「、」がなくても一応、正しい文章は書けるということ。
お礼
ありがとうございました。
読点は,語・句・節の位置付けを明確にするために使井桝から、「主語の後」でや、列挙を区切るために使います。 詳細は、下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.ise.osaka-sandai.ac.jp/~nakamura/tc/tc1028/sld015.htm
お礼
ありがとうございます。 主語の直後や、読み間違い防止、単語の列挙に・・・。 参考になりました。 ありがとうございました。
- shindyJr
- ベストアンサー率35% (463/1321)
こんばんは。 会社の文書作成規定にあるのですが、「意味の区切り位置」や「長文になる場合は、15文字前後の場所」で「、」を使用するよう定めがあります。 私は、あまり意識せず文書作成しますが、「、」が効果的に使われている文書は、理解しやすい文章になっていることが多いです。
お礼
ありがとうございます。 会社の規定にあるのですね。 初めて知りました。 「15文字」というのも参考になります。 ありがとうございました。
- Singollo
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1.かなの単語が続くなど読点が無いと読みにくい場合 2.直前の単語が直後の単語を修飾する可能性を排除したい場合 3.単語を並列したい場合 などが代表的だと思います 特に重要なのは2で、例えば『君の(、)犬が出てくる本』の場合、読点があるか無いかで『「君の犬」が出てくる本』なのか『君の「犬が出てくる本」』なのか、意味が違ってくるわけです
お礼
ありがとうございます。 わかりやすい「例」をありがとうございます。例のような場合については私も注意して、「、」を付与しております。 また、(3)の単語並列、もわかります。 つまり、 「私の好きな食べ物は、りんご(、)いちご(、)バナナです。」 といった場合ですよね。 (1)の「かな単語が続いて読みにくい」についてもわかります。 つまり、原則的には、やたらと付与せず、上記3点をまもればいいということですね。 ありがとうございました。
- blastma
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私の勝手な解釈です。 「、」は読点というくらいですから、読む場合にブレスをするためのものが本来ですかね。 言葉を喋る時には息継ぎをするところでしょう。 ある程度の間隔で、話が少し切れるところが「読点」の場所ではないでしょうかね。
お礼
さっそくありがとうございます。 そうですね。最近小学校低学年の子供の本を見ましたが、あんまり「、」がついていませんでした。「、」がうまく付いていると「息」つぎがしやすいです。
お礼
ありがとうございます。 なんだか、スッキリしました。 確かに「目からウロコ」です。 自分の感覚で「、」を付けていいなんて、素敵ですね。