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えびの生態について

アメリカで放映されている番組でみたことについて、もうすこししりたくてお尋ねします。 記憶ではディスカバリーチャンネルだったと思うのですが、ある満月の夜に(といっても毎回ではなく、年に1回と言っていた気がします)、海底の砂の上をエビ(ロブスター?)が一列の隊列をつくってどこかに向けてひたすら行進していくシーンをみました。どこからともなくぞろぞろ岩陰からでてきて、圧巻でした。もうすこし、詳しくしりたいのですが、エビの種類や行進の時期、なんのためにそんなことをしているのか、いったいどこに向っているのかなどなど、どんなことでも結構ですので教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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noname#118466
noname#118466
回答No.3

フロリダ半島沖のカリブ海に生息するアメリカ・イセエビでしょう。ロブスター・マーチと呼ばれます。面白い習性なので時々マスコミが取り上げます。 成長過程で生息場所を変える習性があり秋から冬にかけて同じ成長段階の仲間がいっせいに移動を始めるようです。長いときは2キロぐらいの列をつくり50キロぐらい移動するといいます。何故安全な海底を移動せず浅瀬を選ぶのかは分かりません。(海底では捕食されやすいから?) アメリカイセエビで検索すればいろいろヒットすると思います。下記のURLの後半でも紹介されています。 http://www.inh.co.jp/~penaeusj/Shrimplink.html

参考URL:
http://www.inh.co.jp/~penaeusj/Lobsters.html#P.argus
yuja
質問者

お礼

添付していただいたURLをみて、こんなに種類があることに驚きました。いくつかの謎も解決できました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • shindyJr
  • ベストアンサー率35% (463/1321)
回答No.2

こんにちは。 ディスカバリーチャンネル(サイエンス)でやってましたね。私も興味を持って持って見ていましたので、記憶をたどりながら回答させていただきます。 アメリカ・イセエビが行進(ロブスター・マーチと呼んでいます)します。 彼らの夏の生息地は、バハマ諸島の東側の浅瀬ですが、水温が下がり始める秋にかけて、深い海へ続く浅瀬のへりにあたる、島の西側の岩陰に向かって50kmほどの行進を始めます。 また、2回目の大行進は、毎年、冬になる直前、晩秋に大嵐が来て、水温が下がるのを合図に、さらに深場に向かって行進が始まります。 歩く早さは時速1kmほどで、海底の水の流れをうまく利用しながら進んでいきます。一列のエビは平均7匹ほどですが、ときには60匹ものイセエビが連なることもあります。 彼らの行進の最終目的地は深海部分で、移動目的は越冬と産卵です。 以上、ウルおぼえですが、参考になりましたでしょうか。

yuja
質問者

お礼

みなさん、結構ディスカバリーチャンネルをご覧なんですね(^^) そのときはなんとなく見過ごしていてもあとになってから、もっと知りたいなぁ・・・っていうこと多くないですか?どういうわけだかディスカバリーチャンネルってそういうことが多いような気がします。ま、それはともかく、教えていただいてありがとうございました。

  • marinfish
  • ベストアンサー率25% (18/72)
回答No.1

海老でなくても、「あかてがになども」そうですよね、満月の夜いっせいに産卵します。 それは、月の引力で潮の満ち引きがちょうどいいようです。また「いっせいに産卵」」する事により、 捕獲される確立を下げ、だれかが生き残られる確立を高めるためだと考えられています。 ただし、エビ全種類や、かに全種類ではありません。 水槽の中で容易に産卵 孵化して増える天然の海老も多くいますから。

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