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夏休みに入るまでは黄チャート、夏休み以降はプラチカを使って勉強していき
夏休みに入るまでは黄チャート、夏休み以降はプラチカを使って勉強していきたいと思っています。 そこで質問なんですが、黄チャートの例題は1日何題くらいやって何周したほうがいいでしょうか? また、夏休み以降プラチカを使っていっても2,3周する時間はあると思いますか? よろしくお願いします。
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青チャートをお薦めします。
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↓書き忘れてました。 「数学要項 定理公式証明辞典」 を持っていると重宝すると思います という発言を撤回させてください。 どうも高校の範囲に特化した 青チャートの証明の方がよい感じがするものですから。 ですが、定理・公式の証明が載っているものを 持っていれば便利だという考えは変わりません。 自分の判断で決めていただければと思います。
「数学要項 定理公式証明辞典」 ですが、もう一度図書館で読んでみたら、 高校範囲に特化した青チャートの方が丁寧に証明しているように思えました。 個人的な感想です。
青チャートは、"教科書に出てくる定理・公式"の証明がしっかり書かれていますが、 チャート式に限らず高校生向けの学習参考書には、 定理・公式の証明が青チャートほど充実しているものは見受けられません。 定理・公式の証明なんて教科書に全部書いてあるんじゃないの?と 思うかもしれませんが、意外とそうではないのです。 これが青チャートの利点だと思うのですが、 私は黄チャートをおすすめします。 理由は、主観的な意見ですが、解説が明快で、学習者に疑問を感じさせず、 また、問題の選択が良いからです。 主観的な意見なので、その主観的な意見の根拠となる具体例を書かないと、 よく分かりませんね。具体的に説明します。 例えば、数学Aの解説で、『背理法で命題p⇒qを証明する場合、「p⇒qが成り立たない」すなわち 「pであって、qでないもの(反例)が存在する」と仮定して矛盾を導く。このとき、矛盾として 「pではない」が導かれれば、「qではない⇒pではない(対偶)」が証明されたことになる。 よって、対偶利用の証明法は背理法の1つである。』 というように、核心的な部分をストレートに突いた解説がなされています。 この解説は、青チャートや赤チャートにはありません。 数学IIIの重要例題31の「いろいろな無限級数の和」に載っているPRACTICEは、 青チャートや赤チャートにも載っています(立ち読みして調べました)。 lim nx^n=0 (n→∞)であることを証明せずに用いて良いという問題なのですが、 黄チャートではlim nx^n=0 (n→∞)となる理由が丁寧に解説されているのに対し、 青や赤では解説されておらず、「問題文に証明せずに用いて良いと書いてあるのだから、 証明せずに用いただけだ。なんか文句あるか?」と言いたげな雰囲気がありました。 これではモヤモヤしてしまうでしょう。 しかも、大学で学習する量子力学で、プランクの公式を学ぶとき、 エネルギー平均を計算するのですが、重要例題31のPRACTICEと同じ計算で求めることができます。 このときに、モヤモヤしながらlim nx^n=0 (n→∞)を使っていても気分は良くないでしょう。 数学AのEXERCISES57は、実は二項定理の理解を深める上で役に立つ問題です。 特に、(2)の、「A,Bがそれぞれ4個ずつ使われている文字列の個数」 というのは二項展開式の係数を求めるのと同じです。 なかなか問題の選択が良いと思います。 さて、黄チャートの使い方ですが、 例題は、自分で解くのではなく、「CHART&SOLUTION」と解答を 見てしまいましょう。 そして、「目で見て」解答過程を理解するのです。 なぜこんなことをするかと言うと、 大学では、他人の式変形などを目で追って理解することが求められるからです。 自分で問題を解いてから模範解答を確認して…というのでは、 あらかじめやることが分かった上で、模範解答の式変形などを「確認」 することになってしまうので、リアルタイムで 他人の式変形などを理解する訓練としてはふさわしくないと思います。 例題の解答を理解した後は、その下のPRACTICEを解答など何も見ずにやります。 EXERCISESのページにたどり着いたら、そこの問題も解答などを見ずにやります。 B問題は、分からなければHINTを見ます。 1日後か数日後に、前に目で見て解答を理解した例題を何も見ずにやります。 これが復習になります。自分で解いてちゃんと理解したPRACTICEを繰り返すより、 目で解答を見て理解したつもりになった例題を自分の手で解く方が 勉強になると思います。 こういう使い方をすれば、例題の解答を目で見て理解することの効果で、 効率的に学習できると思います。 今日から黄チャートを最初から始めると仮定すれば、 1日に例題を10~15題やれば夏休みまでに数学123ABCが一周できると思います。 ただし、EXERCISESは土日にやります。 二週目は…とりあえず苦手な問題を中心に、 重要・補充例題とEXERCISESのB問題を復習すれば良いと思います。 何周すればよいかはその時その時の学力次第なので何とも言えません。 プラチカは…やったことがないので何とも言えません。 さて、最後に大事なことがあります。 冒頭に定理・公式の証明がしっかり書かれている参考書は意外に少ないと 書きました。やはり、定理・公式の証明は、式変形の技法などを勉強するのに 大切だと思うので、「数学要項 定理公式証明辞典」を紹介します。 この本には、中学~高校~大学教養課程の定理・公式がしっかり証明してあります。 1万円しますが、持っていると重宝すると思いますよ。
- m234023b
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黄チャートをしてるようじゃ,プラチカは厳しいと思う
お礼
プラチカを夏休みから使うにはどの夏休みまでにどの問題集で力を付けたらいいでしょうか?
お礼
黄チャートを持っているのですが、青チャートと比べるとやはり黄チャートは使えないですか?