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黄チャート・本質の研究
今黄チャートIA+IIBの三分の一を終えましたが、黄チャートは解説が少なく使いにくく感じております。またコンパスマーク2・3の例題と4・5の例題では難易度の差がありすぎると感じています。あと黄チャートでは教科書レベルの初歩が飛んでいる気がします。 志望校は広大 経済です。 どうもこのまま黄チャートを使用してもセンター7割にも満たないのではないかと不安になってきました。 そこで今からでも旺文社の「本質の研究」に乗り換えようかと思っていますが、どうするべきでしょうか? 目的はセンター8割、広大の合格点を取ることです。 また解法暗記は9月までに終える計画です。
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何度も失礼します。理系の私の話ですが、参考になれば幸いです。 >2次で必要なので黄チャートくらいはがんばってやっておいたほうが良いですよね? ですね。やっておいたほうがいいと思います。 偏差値50程度の大学でも、かなりの難問が出てきます。これがどういうことかというと、大学は受験生に完璧な回答など要求していないのです。どれくらいまでこの受験生はできるのか、を試しているのです。 それにはやはり、量を解いていていたほうが有利だと思います。私も、初めこの問題難しそう……と思って悩んでいても、ああ。あれの応用だ! ということはよくあります。 しかし数打ちゃ当たる、というものではなく、やはり理解は大切です。 センターと二次を含めて、数学がどの程度大事なのかを見ておきましょう。数学の割合がそれほど高いようなら、本質からの理解も大事にしないといけないでしょう。しかし英語や国語と比べて、ほぼ同じ、またはそれ以下の割合なら、本質の理解を追及するのでなく、苦手なところは苦手なりに程度のある理解でいいでしょう。文型ならこれのはず。 広大では理系数学はかなり特徴のある出題だったと思います。まったくどこかの分野が出ていないといった(覚えてない……) 文型数学でも(あれば)そのような傾向をつかむためにも、速めに調べておいたほうがいいでしょう。 がんばってください。
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- spoi
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>私は文転なのでIIBまでは、昨年で授業が終了しています。 そうですか。受験生なのですね。 大切なことは質問者様が数学をどのように考えているのかが大事だと思います。数学は好きですか? 広大では二次試験も数学が必要ですか? これによって色々変わってくると思います。 二次試験で必要ないなら「本質の研究」はちょっと考えてみないといけないかもしれません。この時期ですから、質問者様が選ばなければならないことは、センターのために、多くの解法をやるか(チャート)、じっくりと本質の理解にがんばってみるか(本質の研究)。これは人のタイプによって変わってくると思います。 http://www2.odn.ne.jp/~cbf13380/Sanko-sho-2004-tmp/Sanko-sho-map-2004.htm このページにタイプ別に数学問題集の表があるので、参考にどうぞ。 この表によると、「本質の研究」はレベルは「青チャート」近く。そして分量を減らして詳しく。といったところですね。また付近に「チャートセンター対策」があることから、センター向け、の問題集ではあるようですが、なんとも言えません。やったことがないので。 ただ私も、どちらかというと本質の研究をやってみたいかな(笑)。私はそんな数学好きですよ。(←ただし受験生ではないです) ちなみに私がやったのは、「青チャート」「理系数学のプラチカ(IIB)」ですね。一つの分野を極める!というのを目標にがんばっていました。面白かったので。二次用ですね。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/chief/referencebooks2.htm まあこちらも参考に。 黄チャートと本質の研究は約1.5倍ほど問題量の差があるようです。時間があるなら、本質の研究の後にチャートやりたいところです(汗
お礼
ご回答ありがとうございます。 広大の2次は数学が必要です。 広大のような中堅大学でも黄チャートのような解法暗記用の参考書は必要になりますよね?センターのみならセンター用の問題集をやるのですが、2次で必要なので黄チャートくらいはがんばってやっておいたほうが良いですよね?
- spoi
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どの問題集が合うのかは人それぞれだと思います。 >あと黄チャートでは教科書レベルの初歩が飛んでいる気がします。 確かに黄チャートはそんな感じですね。というよりも、黄チャートは同じ形式の問題の練習が少なく、問題ごとにやっていることが違いすぎますよね。 質問者様がそう感じているのでしたら、教科書的な基本の問題の練習を多くこなしてからチャートに入られてはどうでしょうか。 学校で他に問題集は使っていませんか? 私は4STEPという問題集を使っていました。これは同じ形式の問題量が多いので、練習になっていました。 またチャートには別の使い方もあります。学校の進度と併用してこなしていくのです。学校でやった問題と似たような問題をチャートで探し、その日の内にそれをやるのです。そうすれば、それほど量はありません。学校でやっているので、黄チャートの少ない解説でも十分に理解できます。そして学校と違う解法で載っていた場合も、「こんなやり方もあるんだ~」程度に思い、ある程度考えます。それでも分からない場合は、学校のやり方だけマスターすればいいと思います。学校の先生はそのやり方が一番良いと思い、生徒に教えているはずです。 また、チャートの使い方ですが、例題の解説に自分で色々と書き込んでいますか? チャートの解説が大雑把なことは仕方ありません。ですから、自分で分かりやすいように、先生になったつもりで(笑)書き加えていくのです。もちろん、分かりきっている問題にはする必要はありません。分からない、わかりにくい問題に、自分なりに考えた解説を付け加えていくのです。そのさい、ペンなどのハッキリした色のものを使うことをお勧めします。 参考図書:<新版>数学は暗記だ!――受かる青チャートの使い方 著者 和田秀樹 発行所 株式会社ブックマン社 ↑やる気になる本です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は文転なのでIIBまでは、昨年で授業が終了しています。 今、授業は数IIIの代わりにIAIIBをとっていて「シニア数学演習 数研」を授業で使用しています。 和田秀樹氏の「数学は暗記だ」は持っています。 チャートには解説にいろいろと書き込みました。 ですがコンパスマーク4や5の問題になると、あれだけの解説では手が出ません。
私は黄チャートだけでセンター9割行きましたが・・・何度も繰り返せば非常に有効です。 黄チャートが理解できないのなら、はじめから丁寧にシリーズがいいかと。あれは初学者向けなので。
お礼
詳しく解説して頂きありがとうございました。 大変参考になりました。