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先生の実力
大阪の先生で実力の無い数学の先生の話が出てました。(産経新聞ではトップ)高校生の平均点の半分の80点満点で40点しか取れなかった。それも何回も試験をやった結果。 学級崩壊などといいますが、力の無い先生が多すぎるのではないでしょうか。原因は情実採用。つまりコネ採用ではないかと思うのですが。
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あなたの言うとおり、コネの採用はあると思います。 でも、もう心配ありません。 近いうちに高校の先生は、5年に1回、試験を行い、教師として失格の人間は、教員を続けることが出来ないようなシステムの導引を行うそうです。 高校の先生のみではなく、小学校、中学校の先生の中にも、これが先生かというような人もいます。 でも、最近教員に対する態度の見直し、教育の新たな試みによって、教員は、苦しい立場に立たされています。 いままで、楽をしてきた先生は、これからの制度につまづく事でしょう。 しかし、教員も辛い立場にあることも、忘れないで下さい。 生徒に評価され、親と呼べないような親に評価され、教育委員会の方々に評価され、それによって、来年も継続できるかというような立場なのです。 教育とは、お金に心配する事がないからこそ、教育の方に目を向けることが出来るのではないでしょうか。 もし、教員が評価やお金のことを心配して、がちがちになってしまったら、それは教育を行っているといえるでしょうか。 塾と変わらないと思うのです。 ダメな先生は、これから先は減ってきます。 これは断言できます。 教員も命がけなのです。 教員も本当の実力主義になると考えます。
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- mamoka
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一応、大阪の府立高校出身(93年春卒業)です。 自分の経験では、講師の方の中には 自分の目を疑うような学力の先生も いらっしゃいましたが、 正規に採用された先生では そんなひどい方はいらっしゃいませんでした…。 体育科の教師でさえ、 物理の知識を応用して身体の動かし方を 説明してくださったりしましたし…。 私も、今回のニュースの先生ほどの方は 実際には少ないと思います。
- tyoukaifusuma2
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高校で講師をしている者です。 そこまで学力の無い教師は稀だと思います。 なぜなら授業をする際は、予習を完璧にし学習内容を かなり詳細に理解していないと良い授業ができない からです。 わたしは生物を担当してますが、授業の予習は教科書 に書いてあること・参考書などに書いてあること・ 生物の専門書レベルとかなり予習して、それから 授業の流れや生徒への説明・発問などを考えますので、 ふつうに授業をしようと思えばそれだけでかなりの 知識を得ることになるかと思います。 この教師はかなり学力が不足していたようですが、 じゃあ一体いままでどのようにして授業をしてきたのか 不思議でなりません。 学級崩壊などは教師の指導力不足です。 言うことをきかない生徒に言うことをきかせることが できないためです。 これは教師の学力とはまた別の 別の話です。採用試験でそういう生徒指導の力を確かめ るのも難しいと思います。 あくまでも今回の教師は特殊な例だとわたしは思います。 尚、都道府県によって違うと思いますが、コネ採用は 昔に比べてかなり減少してますし、コネの力を発揮する には最低自力で一次試験を突破しなければならない場合 が多いので、そんなに学力不足の教師は誕生しないと 思いますよ。
補足
コネ採用は昔に較べてかなり減少しているということはまだコネ採用があるということですよね。 わたしの感じでは30年ほど前大学を卒業した時の採用は100%コネ採用でした。コネの無い人は採用されませんでした。コネがつよければそこそこのアホでも先生になれました。
- ayupi
- ベストアンサー率19% (156/802)
コネよりも何よりも頭悪くても教職免許取れることが問題ではないですか?もっとむずかしくしないと。 私の友達で行きたい大学に行けず、教育学部に行った人がどれほどいるか・・。
補足
大阪の例は頭悪すぎます。 あの程度のが何パーセントぐらいいるんでしょうか。
お礼
5年に一度試験を行なうようになったというのは初めて聞きました。いままで、教職者は特権に胡坐をかいていましたからね。有難う御座いました。