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寺山修司の短歌なのですが、『わが拇印むらさき色に濁る日を 断崖にゆく涜
寺山修司の短歌なのですが、『わが拇印むらさき色に濁る日を 断崖にゆく涜るるために』の解釈が知りたいです。わかる方教えて下さい。
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いくつもの嘘に拇印をつきてきしわが親指に濁るむらさき という歌があります。 そこから考えると、世俗の嘘(と思える)の契約で穢れてきた自分の日々は、その穢れ(涜れ)のために断崖を落ちるのがふさわしい、それほど自分の日常が肯定できない、それを叫びたい(というよりは述懐したい)というふうに私は思いましたが、自信はありません。
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ありがとうございました。 参考になりました。