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肉にしても魚にしても脂身を食べるとおいしいと感じますが、脂身がおいしい

肉にしても魚にしても脂身を食べるとおいしいと感じますが、脂身がおいしいというよりは、身体に必要なエネルギーとして脂身が必要なので、舌が脳に送る(身体にとって)プラスの信号が「おいしい」なのではないかと考えました。 (例えば人間がビタミンを大量に必要とする動物だとすれば、今は何の味も感じないビタミンですが、ビタミンもおいしいという信号が送られるのではないかという意味です。) もしこれが正しいとすると、サラダ油を飲んでもおいしいということになりますが、実際はそうではありません。ということは、考え方が間違っているのでしょうか?

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回答No.3

今の日本では食材があふれていて、カロリーの取りすぎが 問題となっていますが、長い人類の歴史では食べれたり食べるものがなかったりという 暮らしが長く続きました。そのころには、カロリーが高い脂肪が多い食べ物は 有難いので美味しいと感じるようになったと思われます。 でも、サラダオイルなどの単独の脂肪は自然には存在しないので、人は美味しいと反応する メカニズムはできていないのでしょう。 下記サイトが参考になります。 http://www.nutrchem.kais.kyoto-u.ac.jp/nutrjoom/ja/ft-essay/77-fat-taste.html

sagar227
質問者

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ご回答ありがとうございます。なるほど、それなら納得がいきます。サイトも参考にさせていただきます。長い間不思議に思っていたのですっきりしました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • diet7
  • ベストアンサー率59% (607/1024)
回答No.4

精製した油脂は無味無臭ですが、マウスに飲ませるとやみつき行動を示すそうです。 京大の伏木亨教授が次のように言っています。 http://www.nutrchem.kais.kyoto-u.ac.jp/nutrjoom/ja/ft-essay/77-fat-taste.html 舌の上には脂肪酸を受容し、舌喉神経を介して脳に伝わる経路があるそうです。 この経路がはたらくとマウスの脳脊髄液でβエンドルフィンが検出されるそうです。 βエンドルフィンは脳の快楽の刺激物質なので、マウスがやみつき行動をおこします。 脂身のない肉や魚は美味しくありませんし、サラダ油を飲んでもおいしくありません。 ところが、肉や魚と一緒に脂肪の刺激が脳に伝わったときにだけ、 肉や魚が高カロりーで美味しい食べ物と感じるのです。 この脂質の多い蛋白質を美味しいと感じるメカニズムは、 飢餓を乗り越えてきた先祖が獲得した重要な遺産だろうといっています。 こういうわけで、味のない脂質なのに、蛋白質と一緒に舌を刺激すると美味しいと感じらしいのです。

sagar227
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。ありがとうございました。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

サラダ油をそのまま飲んだことは無いですが、 味噌汁や豚汁にちょっと入れるとコクが出て美味しいそうです。 ですので「油は美味い」というのはそう間違った考えでもないと思います。 また、南極や北極など非常に寒いところに行くと、無性に油分が美味く感じるそうです。 そうした状況ならサラダ油もゴクゴク飲めるのかもしれません。

sagar227
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 言葉足らずだったのか真意が伝わっていないかもしれません。 #3の回答の方が聞きたかったことです。 どうもありがとうございました。

  • kurisogeno
  • ベストアンサー率31% (558/1746)
回答No.1

脂身って、結構旨み成分が凝縮したものらしく、その分カロリーが高いと 聞いた事があります。 人間が必要とするカロリーと言うのは実は無味無臭と言うのが多く、 必要だから美味しくするという努力が美味しい物と言う訳です。 それに、貴方の思考だと味覚と嗅覚と旨みが抜けていませんか? 美味しいものに必要なモノが抜けている様に思えますよ。

sagar227
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 言葉足らずだったのか真意が伝わっていないかもしれません。 #3の回答の方が聞きたかったことです。 どうもありがとうございました。

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