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魚は感情があるのですか?
牛や豚さんイルカさんなどは、ころされてしまうときに、楽にやってあげるんだろうな~と思ってたんですが ネットで見る限り、どうやら酷く苦しい思いをして、殺されてしまっているみたいだと知りました。 それからお肉類は食べないように心がけているのですが、 ニルヴァーナというバンドの歌詞で"魚には感情がないから..." というのがあったのを思い出して、 魚は脳がなく痛みや感情を感じないから大丈夫なのかな~? と思ってるのですが、大丈夫でしょうか? お魚さんも痛く苦しい思いをしているのでしょうか? ちなみに僕は動物性の肉より魚類のほうが好きです。
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サカナの「こころ」について大学で研究しています。 >魚は感情があるのですか? 分かりません。多くの研究者がこの謎を解くべく必死になっています。 魚類に限らず哺乳類でさえ「感情」となると大変難しい問題です。 いわゆる「感情」は複雑で、自身の内面を言葉を使って説明できるような動物でなければ その判断は困難です。 つまり人間以外を対象とすると大変難しいのです。 酷く苦しい「思い」をしてるかどうかなんて分からないんです。 牛だって魚だって殺されそうになると同じくらい酷く苦しそうな様相ですよ。 それを判断するのは個々の人間であって、 結局「食べて許されるものとそうじゃないものとのボーダーライン」は それをとらえる人の倫理観次第です。 「牛や豚は感情があるけど、魚はないからいいや」考える人もいれば 「すべての生き物には感情があるんだ」と考える人もいるでしょう。 それで良いと思います。 <判断の材料として> ・間違いなく魚には脳はありますし、 その基本構造や構成要素は人間と共通しています。 扁桃体に相当する部分もあるとされています(※学者によって分かれる)。 それに魚にも恐怖という情動は存在します。 魚も人間と同じように恐怖を感じたとき、 心臓がドキドキしたり呼吸が速くなったりするんですよ。 ・痛みについては分かりませんが、 例えば、牛をつねって泣き叫んでる姿を見て、痛いんだと判断するならば 魚にも痛みはあります。泣き叫ぶことは出来ないですが、必死に刺激から逃れようとします。 ・実験動物を扱う上で倫理講習会があります。 哺乳類(マウス、ラット等)、鳥類、爬虫類を扱う場合は強制参加です。 両生類についてはグレーゾーンです。 魚類は自由参加です。講習会では魚類について触れられませんでした。 ・ガスでの窒息死は安楽死です。 ここからは私個人の考え(半分妄想)です。 感情はあるんじゃないかと思っています。 餌をもって近づくと口をパクパクさせながら寄ってくるんですよ。 何だか「ワクワク」してそうだと思いません。可愛いもんです。 ボーダーライン云々ですが、 感情のあるなしや酷い殺し方かどうか食べる食べないを判断するなんて ナンセンスだと考えています。 魚は断頭しますし、マウスでは首を折って(表現が間違っているかもしれません)延髄切断するそうです。 聞いたとき私は酷い殺し方だと感じましたけど、それが一番苦痛を軽減した殺し方だそうです。 だから「酷い」も結局人間側の問題なんですよね。 牛にしたって、魚にしたって彼らからすれば「酷いかどうか」が問題なんではなく「死ぬかどうか」が問題なんじゃないでしょうか。 私は感情があろうがなかろうが食べますけどね。 おいしいですから。 長文失礼しました。
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- kamosika89
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日本には昔から素晴らしい言葉があるでしょう? ”一寸の虫にも五分の魂” まずこの言葉の意味をよく考えてください。 虫だって体を傷つけると見て分かるほどいたがりますし、魚も牛もイルカも何ら変わりません。 もともと人は多くの命を糧とする罪深い生き物です。 だから昔から使えるところは全て使い、食事を残さない(まあ食べたくても食べれない時代の方が長かったのですが・・・) そして食べる前には「いただきます」 食べたあとは「ごちそうさま」 そう言って自分が食べるために殺めた命に対して深く感謝するんです。 もう一度言います。 ”一寸の虫にも五分の魂” この意味をよく考えてください。 ちなみに牛の屠殺は額の急所を空気銃で一撃です。
>魚は脳がなく痛みや感情を感じないから大丈夫なのかな~? こんな馬鹿な事書くから非難されるのです。 白人の安易な価値観と同じに扱われるのです。 疑問におもうなら一度尾頭付きの魚を買って食べる前に解剖してみなさい。 内蔵や基本構造は人間と大差ないのです。 命あるものにはすべて生きるための意志と感情があります。 それがなければ生きることはできません。 脳がない植物だって生きるために根を張り成長します。 感情や意志の表現が人間と違うだけです。 そして死に安楽などない、全て苦痛である。 勝手に脳や感情の有無を規定して、どうこう言うのはおかしい。
お礼
そんな私的で根拠のない感情論いらないです。 この回答はネットのソースの無駄ですよ。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
No.3の続きです。 ●魚に痛覚があっても、それを苦しいと思う感情がなければ ●痛覚といっても痛くはないんですよね。 ○それでは「ご都合主義の感情論」です。 そもそも魚や家畜はただ生きているだけでなんの罪もないのに「殺されて食われる」んですよ?苦しいという感情なければ、苦しまなければいいというのは人間側が自分の心の痛みを隠すためとしか言えません。 動物や植物は他の動物や植物の犠牲の上で生きながらえているのです。 食虫植物は、落としこんだ虫をじわじわと溶かしながら栄養にします。 蛇は獲物を丸呑みにします。飲み込まれて息絶えるまで獲物は蛇の体内でも生き続けるのです。 魚は網や竿で捉えられ、呼吸ができない大気にさらされ苦しみながら死にます。 そこで生きながらえても氷につけられ寒さで凍死します。 家畜は美味し食べ物を食べさせられてある日突然首を切られて殺されるのです。中には生まれてから死ぬまで狭い家畜小屋で過ごすものもいます。 相手が苦痛であるとかないとか、殺し方が残酷だとか残酷でないとか、そんなものは「生き物を殺すことが少なくなった脆弱な現代人」のくだらない産物でしかないのです。 どんな方法にしろ命を奪っているからこそ、それによって得られる食べ物を大切に食さなければならないのです。それが唯一「殺して食う」ことの免罪符です。 苦しまないようになんて人間、いえ食う側のおごりでしかありません。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
英国で裁判になったことがありました。 事件は、日本のエビです。 エビの活き造り、が「苦痛を与えて」殺す ことになるか、が争われた事件です。 裁判では、エビが苦痛を感じることを証明できず 無罪になりました。 それはともかく。 植物でも、殺してやろうか、と思って近づくと 特別な反応を示す、という説があります。 そうなると人間は餓死する他なくなりますな。 苦痛を感じることが出来ても、それは人間の苦痛 とは全く異なったものでしょう。
お礼
理性がない分、前頭葉がの比率が小さい分、いきものの恐怖は 人間が感じるよりも大きいと思うんで不安です。 動物の代わりにイモ類で我慢しようかな、と思いました。 ありがとうございます。
そんな白人の勝手な理屈など信じないで 何でも食べましょう。 肉がダメで野菜やさかなOK・・・・馬鹿馬鹿しい。 人間は命なきものは食べられません。
補足
白人の理屈ですか? それならば多くの白人の方が、ほ乳類を食するのはなぜですか? 菜食主義は一部の考え方だと思います。 ちなみに、ベジタリアンという言葉は以前、メディアによって作られた暗黙のうちに偏見して考えてしまう単語です。 他の回答者の方にも言いたいのですが、 正当な理由や持論もなくバカバカしいなどと投げやりに書くのは無責任ですよ。 自分が聞きたかったのは、食べて許されるもの、と 虐待をはるかに超えてるじゃないか、ちょっとこれおかしいぞ、というボーダーラインをどこに決めたかったかったからなのです。生命のあるものであっても心(感情)があるのとないのとを 識別したいのです。 先進国では必要な栄養分はすべて植物からとれます。 残酷でも屠殺するのは許されるというのは TVドキュメンタリー貧しい国で高等なほ乳類を屠殺するのは仕方ない事だ、というストーリーが、そのまま私たちの考えになってしまってるからではないと思いません? それに 100年以上前に人間が何を食していたか考えてください。 これだけ肉や糖分を食べるのは、人間の体,DNAにとっては 異常な事(変化したという意味で)ですよ。 塩分、砂糖さまざまな添加物も含め 個人の考えでは食生活は、一から見直すべきだと 思ってます。
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
> ちなみに僕は動物性の肉より魚類のほうが好きです。 魚類は動物ではないとでも... それはともかく、我々は他の生命をいただいて生きているのです。 他の生命の犠牲なしに何人たりとも生き続けることはできません。 その基本的なことを理解せず、上っ面だけで物事を捉えようとするからおかしな発想が出てくるのです。 犠牲になる生き物が殺されるとき、苦しい目に合うのは当然のことです。 魚はもちろん、無脊椎動物でもそうですし、植物でさえそうかもしれません。 だからこそ食べ物が得られたことには感謝が必要なのです。
補足
上っ面、おかしな発想? あまりにも失礼な回答ですね。 相手の気持を思う心がないと思われる回答をして 基本的な考えができてないのは、あなたではないのですか?。 "食べ物が得られたことには感謝が必要なのです。” ↑ 悟りでも開いたつもりですか? 笑わせないでください。
- qqqq1234
- ベストアンサー率23% (71/304)
結構最近までは魚は痛みを感じないものだと考えられていましたが、 数年前に痛みを感じているということが科学的に証明されました。 魚は陸にあげられて放置されたり冷凍されたり、 さらには活き作りとかされたりすることもあるので、 かなり苦しませてることになります。 しかし牛豚鶏などは法律により苦しませず殺さなければいけないと決められており、 一瞬で殺せる大規模な機械により食肉化されています。 だから牛や豚のほうが楽に死ねてるのです。 欧米では魚に対してもちゃんと苦しませないようにしなければいけないという法律があります。
補足
二酸化炭素で窒息死させると読みました。 アウシュビッツと同じですよね?。 http://www.hopeforanimals.org/animals/buta// 生まれてから屠殺されるまで、こんな劣悪な環境で一生過ごすなんて拷問ですよ~
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
魚にも脳があり痛みを感じるようです。 魚ではありませんがイセエビも「痛みを感じる」との理由でオーストラリアでは生け作りは法律上禁止、さばく時も痛みを短くしないとけない、らしいです。 そんなことを言い出せば人間は生きられなくなりますよ。 植物にだって感情がある、という説すらあるのですから。
お礼
植物に感情があるという説を出すのは よくある極論ですよ。 植物には扁桃体ないんで不安や苦しみはまずないと思います。。 魚に痛覚があっても、それを苦しいと思う感情がなければ 痛覚といっても痛くはないんですよね。 痛みという神経=苦しみ とは別なんで、食べても大丈夫だと思ってるんですが。。 でも、後の世代になってから、”そもそも感情は脳がつくりだしたものではなく、生命から発するオーラから生まれたものだ” なんて説があがってきたら、まいってしまいます。w エビについては、とても参考になりました。 魚の神経器官について調べてみます。 ありがとうございました。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
有るでしょう そいう出ないと捕まえようとしても、逃げないですね 本能的に怖い事をされると思うので逃げるのでしょう つまり、感情は有ります それを私たちは食すと言っても殺すわけですから、 責任を持っておいしく食べる義務があり、それでなければ、虐殺になるでしょう 私たち調理師は、お客様に美味しく食べていただく事によって彼らの死に意義を与えていると思います
- TheTukkomi
- ベストアンサー率22% (76/332)
人間が感じないだけで、感情は存在するでしょう。 実際に可視化して見ることはできませんがね。
お礼
植物には脳がないと思ってるので(神経はあるのでしょうか?) 食することに疑いを感じはしないのですが 魚にも恐怖という情動が存在するという答えを 教えていただいて、ちょっとまいってしまってます。 魚をたべるなというと外食は厳しくなってしまうので なるべく魚も控える方針で生きていきたいと思います。 感情論でなく根拠のある回答ありがとうございました。 お礼が遅くなってすいませんでした。