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『蔭伐』の読み方を教えください。

『蔭伐』の読み方を教えください。

みんなの回答

  • osi_nari
  • ベストアンサー率43% (193/441)
回答No.2

歴史の用語になるのかどうか、わかりませんが・・・ 農林関係の用語でしたら「蔭伐」で「かげぎり」と読みます。木蔭(こかげ)の「かげ」です。 田畑によく日が当たるように、陰を作るような樹木を伐採することを指します。 また、伐採を行うエリア、または伐採によって開けた土地を「蔭伐地」(かげぎりち)と呼びます。 最近は「開墾」とか「開拓」ということ自体少なくなってきましたので聞く機会は少ないですが、 昔は畑を作るにあたって隣地の樹木を蔭伐させてもらったり、蔭伐で開けた土地に小屋を 建てたりという事が結構あったようです。日照権のはしりみたいなもんだったんでしょうね。 日照不足での飢饉の際、お上のおふれで神社のご神木まで切り倒した(蔭伐した)のに、 武家の屋敷の木だけは保護されて反感をかった、なんて話があるようですので、 カテゴリー的に合ってないこともないのかな?

  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.1

陰陽五行思想で「助陰伐陽」と言い、漢方治療に適用されます。 これから採ったならば、「いんばつ」と考えます。 意味は「陰を助け、陽を截つ」です。 『四経心源』に症状と薬名が出ています。 血の道が過大に旺盛で障碍が出たときに、陰陽の平衡を保つべく、 処置することのように伺われます・・・専門家で無いので錯誤可能性あり。

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