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はずかしながら、、控除

カテゴリー違いならすいません。 ”控除”と言う意味がよく理解していないのですが どなたか無知な私にでも解る説明をしてもらえないでしょうか? 特に扶養者控除がなくなるみたいですがなくなるとうちの家庭に どう影響するのかがまったくわかりません。 私は普通の会社員で妻は今専業主婦で何の収入もありません。 どなたかご指導おねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

#1さんの回答のとおりですが、もう少し詳しく書くとこんな感じです。 <所得税・住民税の計算>  ・所得×税率 <収入と所得の違い>  ・収入=総支給額(交通費は含めない)  ・所得=収入-控除 まず、所得税・住民税は「収入」ではなく「所得」に対してかけられますから、所得が少なければ税金も少なくてすみます。 所得を少なくするには控除額が多ければ良いんです。 毎年 年末に「年末調整書類」を書いたり、個人で掛けている生命保険の控除証明書を会社に提出した記憶はありませんか? これらは、会社が従業員の所得を計算するため、従業員の方に提出してもらっています。 計算の結果は「源泉徴収票」に記載されています。 さて、ここでご質問の扶養控除廃止について。 控除額が減ってしまったら・・? 収入自体は増えていないのに、所得が増えてしまいます。 結果として課税される金額も増えてしまう、つまり増税ということです。 給料は減ってないのに手取り額が減ってしまうので、お財布が寂しくなりますね。

neopla777
質問者

お礼

とっても詳しい説明をありがとうございます。 勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • ma-fuji
  • ベストアンサー率49% (3864/7826)
回答No.1

所得から「差し引く」ということです。 つまり、所得が100万円あって配偶者(扶養)控除(38万円)があった場合は、100万円から38万円を引くことができ、課税される所得が少なくなるということです。 なので、配偶者(扶養)控除がなくなれば、38万円に所得税の税率をかけた分(所得によって変わりますが、普通なら5%か10%でしょう)、税金が増えるということになります。 また、住民税にもその控除(控除額は33万円)あるので、なくなれば33万円×10%(所得に関係なく)=33000円 増えます。

neopla777
質問者

お礼

回答ありがとうございます。これを期にもっと 勉強したいとおもいます。

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