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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:伝熱面積についてご教授ください)
伝熱面積の算出方法と条件について
このQ&Aのポイント
- 熱交換器の伝熱面積を算出するための条件として、加熱と冷却の2つの場合について考えます。
- 加熱の場合は、漕液量や温度条件、蒸気圧力などを考慮して加熱熱量を求めます。
- 冷却の場合は、漕液量や温度条件、冷却に使用するチラー水の温度などを考慮して伝熱面積を算出します。
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質問者が選んだベストアンサー
熱交換器の設計は Q=KA△T です。 Q:熱量(kcal/h) K:熱通過率(kcal/m2h℃) A:伝熱面積(m2) △T:対数平均温度差(℃) そこで、質問者様がどのような熱交換器をつかうかによってK値が変わってきます。K値が分からないと、伝熱面積は計算できません。K値は伝熱する面を通過する速度、材質などによって変わってきます。 例えば、風呂の中に氷の入った袋を入れます。お湯を撹拌した時の方が氷の解けが早いはずです。同じ物(材質、形)でも熱の伝わりが変わってきます。それをK値で表わしています。 本題は、熱交換器メーカーに問い合わせるのが一番いいですね。 彼らは、このK値が熱交換器の形によっていくつか?分かっています。 液体が何か分かりませんが、ステンレスでもチタンでも銅、フッ素樹脂でも作れますよ。 熱交換の液体(材質選定のため) その液体の入口、出口温度、流量、比熱、比重、粘度など 蒸気の温度(圧力)、チラー水の入口、出口温度、流量 これぐらいあれば金額大きさ全部教えてもらえますよ。
お礼
shiroha様 ご丁寧なご回答ありがとうございます。 心から感謝します。 K:熱通過率(kcal/m2h℃)というのは、 総括伝熱係数とも言われているものですね。 この値の意味していることが全く解らなかったのですが、 shiroha様のご説明で明確に理解できました。 大変参考になり、本当に助かりました。 ありがとうございました。