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宮本武蔵について
最近の宮本武蔵ブームの影響もあって私も小説や マンガを読んでみたいと思っています。数多く著者 がいろいろ書いているらしいのですがどなたの書か れた作品が良いのでしょうか?著者による作品の 特徴なんかも教えてください。 特にノンフィクションに一番近いと思われる作品 について教えてください。
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こんばんは。 やはり大河ドラマの原作でもある 吉川英治の「宮本武蔵」がいいの ではないでしょうか。
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- pippy
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これまで回答下さった本を読んだ後で、坂口安吾の「青春論」を読んでください。文庫本だとだいたい「堕落論」と併せて収録されています。 武蔵観が一変します。というか笑えます。僕はこれが一番ノンフィクションなのではないかと思っています。 短い作品ですから、是非是非どうぞ。
- birdswing
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漫画だと井上雄彦の「バカボンド」がよいと思われます。 現在のブームに火をつけた作品だと思われます。 これは原作は吉川英治となっていますが、話は全然違いますから、原作とは別と考えていたほうがよいと思われます。 あとは、#3の方もおっしゃられているように「五輪の書」がよいのでと思われます。 これは、自身が二天一流について書き残したもので、現在読んで見ても古さを感じさせず、世の中を生きていくうえでのヒントのような事が多く書かれていますよ。
- tanuki4u
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ノンフィクションというと、本人が書いた「五輪の書」しかないです。 2の方もほんのり書いてありますが、いわゆる宮本武蔵像というのは、吉川が作っちゃたのです。
- kistune
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ノンフィクションに近い作品…という観点からはむしろ離れてしまいますが、やはり吉川英治著の「宮本武蔵」を一番目にお奨めします。 というのは、これは大衆文学の古典とも言える作品で、多くの日本人が持っている求道者としての宮本武蔵観を完成させたものだからです。周辺の登場人物の人物像も大変良く描かれていて、大河小説として傑作といえるでしょう。