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リーマン以来の世界不況で
リーマン以来世界中が不況になり金融政策に四苦八苦してますが、単純に考えれば世界中のカネの枠は一定だから株の付加価値が高すぎてパンクした理由はどうあれどこが儲かってるのかな?と、単純に疑問をもちます、金融市場や仕組みはまったくの素人です、面白く簡単にお願いします。
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リーマンショック後、儲けているのは国で言うと中国、ロシア、 ブラジル、インドなどです。 新興国であり大国が大きな利益を享受しています。 個人レベルでは、NYダウの下落による世界中の株価の暴落を 予測できた人たちが大きな利益を上げています。 昔から世の中が大きく変動する時、巨万の富を得る 人たちがいました。 変動はバブル景気でも大不況でも構わず、大きな変化が 大きな利益を得るチャンスにもなります。 そして大きな変化はまだ途中であり、これから先も 起こってくると予想しています。
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- earl_gray
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世界同時不況のおかげで儲かった、という話は全く聞きませんね。 あえて言うなら、金(きん)への投資ですね。 因みに、カネの枠は一定ではありません。一定なのは価値であって、 カネは増え続けています。 いま、世界中の中央銀行が紙幣を刷って、刷って、刷りまくってます。 何故かというと、景気を底上げするために乱発した国債は、 いずれ返す必要があります。そんなお金なんてどこにも無いから、 印刷して済ませるのです。簡単ですね。 こんなことをすると、紙幣一枚あたりの価値はどんどん下がります。 個人レベルで考えると迷惑な話ですが、国としては通貨の価値を 下げて(もっといえばゼロにして)しまえば、借金返済がうんと楽になります。 景気が良くなるのは、お金を貯蓄せずどんどん使うか、あるいは投資するか のどちらかをバンバンやってる時です。競って有価証券を掻き集めるから、 株だろうと石油だろうと高くなる。 逆に景気が悪くなると、損失が出る前にお金を市場から引き上げてタンスに仕舞う。 有価証券の買い手が減ってくると、売る側は損失の拡大を避けるために、 株価を下げてでも買い手を捜そうとする。 こうしてありとあらゆるモノの「売買取引の前提となる金額が低落」するのです。 こうして取引の総額が小さくなるから、本来儲かるものも儲からなくなるわけですね。 金融市場がパンクした時に、誰かがどさくさに紛れてお金を持っていった・・・ ということではないのです。 ちなみに、金(きん)は、通貨が登場する以前の時代から貴重な財産であって、 乱暴な言い方をすれば価値が一定です。老朽化もしないし、減耗もしないので。。 リーマンショック以降、もはやどの国の通貨も信用するわけにはいかないので、 手持ち通貨を実物資産である金(きん)に交換する動きが出てきます。 金(きん)の価値は一定の筈ですが、いかんせん希少な金属なので、 この金属に買い手が群がると取引価格が上昇します。 今買って持っていれば、勝手に価格が上がるのです。こんないい話あります? 世界が危機的状況に陥ると、誰しも安全な金(きん)に拠り所を求めます。 金(きん)はまさにラスト・リゾート、最後の楽園なのです。 この深刻な不況下で確実に儲かっているのは、金(きん)を持っている人 ぐらいだと思いますよ。 ちなみに、不況下での「ショート取引」で儲ける人もいますが、 ここでは説明しませんので興味があれば調べてみて下さい。
お礼
earl_grayさん、有難う御座いました、デフレで誰も儲かってないから不況なんですね!単純に割り切れました、私は中国かロシアあたりが溜め込んでるのかと疑ってました、ははは!
お礼
human21さん、有難う御座います、やはり中国、ロシアでしたか、インド、ブラジルは以外でした、もしかしたらメキシコかな・・?なんて思ってみましたが色々勉強になりました。