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今後の相場環境と金融緩和・投資戦略
リーマンショック以後、世界の中銀が競って金融緩和を行って経済を回復させてきました。やっとアメリカは出口に向かっている状況ですが、そろそろまた景気後退が来そうです。結局世界の中銀は金融緩和から出口に向かうどころかますます金融緩和を進めていくほかありません。 リーマンショックのような金融危機がまた来るかどうかは別にして、その次の景気後退で金融緩和がなされることは間違いなく、その際の世界的な相場環境はどのようになっているでしょうか? 1.相変わらずS&P500が平均利回り10%越えの最高の投資先? 2.今度こそ世界中の国債の金利は日本のように完全消失? だとすると、ここから米国の長期債を買い下がりで仕込んでいけばボロ儲け? 3.世界中のディフェンシブ株、特に海外の電力や通信、医薬などの配当利回りが劇的に低下?(現在AT&TとかNGGとか6%くらいありますが、日本のように3%くらいになるとか?) 4.金が暴騰?(世界中で悪性のインフレでも起きないとそれは無いと思いますが) 5.そもそもAI化により世界中でさらにデフレが加速?
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- hitokougaku
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1つだけ言える事はあります。 金価格です(儲かるとか、そういった単純話ではない) 最高値から多少は下げましたが、日本は為替等の関係で少々時価が割高ですが、そんな話は置いておき、なぜ高値圏で維持されているか非常に興味深いですね。 そこは注視しておくべきでしょう。 リーマンショックから10年程度が経過し、当初は信用不安で金は安定資産の一部として買われて来ましたが、景気が良い場合は利息が付かない金は、ある程度売られます(定説として) 中国や他の中銀が定期的に買い付けているのはともかく、一服感の値下がりは無いように見えます。 今後の金の価格は政治的な背景や世界情勢の影響の見えない部分を照らしていると思われます。
- human21
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リーマンショック後、世界の中銀が行った事は金融緩和だけでなく、 それまで売っていた金(ゴールド)を備蓄し始めました。 そして金備蓄は今も続いています。 次の金融危機がどのような形になるかは分かりません。 ただ、日本は1989年に株価が大天井を付けてますが、欧米の 株価はまだ大天井を付けたかどうかも分かっていません。 よって、いずれ欧米の株価も大天井を付け、暴落する時が来ると 予想しています。 質問者さんの5つのシナリオの中では、4の可能性が高いと思っています。 金価格の暴騰は悪性インフレだけでなく、過去を見ると大恐慌のような デフレでも起きています。 乱世になると金価格は上昇すると理解して下さい。 投資を行うのであれば、経済の先行きを予測する必要があります。 予測する事により、1990年の日経平均大暴落、2008年の リーマンショックなどを無傷で通過できます。 さらに優秀な人は、逆に大きな利益を上げています。 大きな経済変動ほど予測しやすいものです。 それは必ず予兆があるからです。 次の予兆も見逃さないようにしたいと思っています。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
トルコ通貨危機、米中貿易戦争など、デフレ経済から回復出来ない日本の現状から考えても、株価相場は下がり続けるという経済専門家の予想通りかもしれませんね。景気回復の起爆材料が何も無い状況ですからね。 このまま株価が下がり続けるのは政府もわかっているようで、政治家が弁解ばかり言っているニュースを見ましたが、景気回復の見込みは期待出来ないようですね。 土地投機が盛んだった80年代バブルの頃は、銀行から多額の融資を受けてマンションやアパートを建てたり、会社を起業出来る経済環境がありましたが、今の株価バブルは名目だけの株高で、地価が上がらないので投資熱が起こらず、デフレ経済から脱却出来ないようです。 本物のバブル経済を知っている者としては、今の株価バブルは数字だけの詐欺みたいに聞こえます。住宅建設ラッシュが続き、大型家電や大型家具が飛ぶように売れていたバブル時代と比べると、今の状況はバブルじゃないですね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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投資において先を予測することに意味はありません。 大部分の人が同じような予測をすると同じ行動をとるから市場は偏って動き予想道りにはならない。
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおりかもしれませんが、頭の体操は準備として必要だと思いますよ。