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植物は生きている?

「植物は生きている」というのは聞いた事がありますが、実際生きているようには見えません。 どうして植物が生きている事が分かったのでしょうか?

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回答No.3

こんばんは. >『植物は生きている?』 >「植物は生きている」というのは聞いた事がありますが、 >実際生きているようには見えません。 >どうして植物が生きている事が分かったのでしょうか? この質問カテは生物学で, 非常に単純な疑問からの簡単な質問のようですが, これまさに生物学根本の大疑問であり,究極の質問です!! ご質問文章をから判断すると, 生物学を学ぶ際に,『生=生物=生命体』対『死=非生物=物質』を, つまり『生物』を定義せずに、「生きている」「死んでいる」と生命を論じており, そのために「初歩的な質問になっている」と言う事です. すなわち『生命を定義』する事を理解されていないで質問されていると考えます. ご質問にあわせて最適な回答を先に簡単に述べると, 【回答】 「あなたが“生きている”と思えば「生きている」のですが, 「あなたが“死んでいる”と思われれば,「死んでいる」のです. つまり,ご質問内容では,基本的に学問上は議論に成らないのです. 『生物学(のカテ)』でのご質問を考えられたならば, 生物学上の『生命の定義』をしたうえで, 質問者と回答者の双方が同じ『生命に対する共通認識』を持ち, その上で,質問~回答(考察)と認識を深めていくべきなのです. 「生きている」とは,「そのものに生命がある」となります. 反対の認識では,「そのものは生きていない」 すなわち「死んでいる」事になるのです. または,「非生命体=物質」と言う事です. 生物学では,生命の把握を“もちろん『唯物論』の手法”で進めます. しかし,生物や医学など科学系学問や,哲学の持つ定義の他に, さらに宗教では,宗派の持つ宗教哲学によって生命観が変わります. つまり科学系の『唯物論』と,宗教系の『唯物論』に大きく二分されます. (注:以下の文章は,回答者の私的論文の一説から添削し引用します) さらに,学究以外の一般世間でも, 『生物』と『非生物』を区別する場合, 周辺環境とは明らかに違う形態や質感などの情報から, その『生物』の特異性を論理的ではなく直感的に判別し 『生物』と判断するが, 一般的にはその判断について生活上特段不自由は無いが, ここでは少し学問的な面からの考察を含め述べておこうと思います. ここからの生命の定義については,当然『唯物論』に含まれるが 生物学の最先端においての議論は避ける. つまり学問上からは不明瞭な部分も多く含むとも思われるが, 「現在まで学んだ私の不充分な認識を披露するにとどめた事」に ご留意いただきたい. 「定義:生物(生命)とは, 『膜』と『代謝』および『自己複製』の特徴を有し,それを維持する」 つまり,『生命=生物=生体』」は, 『膜』を隔てて,外界と『代謝』を行なうようになる. 『代謝』とは,外界と取捨選択を伴う『物質交代』に続いて, 取り入れた物質を酵素によって行われる『異化作用』と 『同化作用』の事である. ちなみに両作用を行う事によって 『生体』は『恒常性』を維持し 『自己複製』のひとつである増殖(成長)』を続ける. 生体はある一定まで成長すると, もうひとつの『自己複製の変化形』である『生殖能力』を持つ. これ等の能力を有するものを生物とわたしは定義している. つまり『物質』の運動は『無機的な物理運動の法則』にのみ従うだけだが, 対する『生物』は,当然のように物理の法則に従いながらも, 周辺環境とは一味違った生物が独自に持つ体内の酵素を使い, 発生した化学エネルギーを用いて, 物理の法則とは鮮やかに違った『生物特有の生体活動』が, さまざまな形の生命現象として認められる. 例えば『物質』は物理法則の『重力』に従い, 高い所から低い所に落下・移動するだけだが, 生物は『重力』に逆らい,自身で高い位置に上下左右と, すなわち三次元的に自由に移動することができる. 更に周辺環境から常に情報を得て『能動的』に, 環境の変化に適切に反応し対処する能力を有するなど, 『生物に見られる多くの活動は, 変化する環境に対し能動的に順応し, 地球の随所に適応放散している』のである. これらの特徴は『生物(生命)の持つ特異現象』として, 学問から離れた一般世間でも,無意識に理解されていると思われる. 最後に!! ここまで記述しましたが,ご理解いただけたでしょうか? 生物学を基本に生物(生命)を探求する場合, 学問的に生命を定義する必要があることです. そうでなければ,先述したように あなたが認識する(持つ)哲学:定義により, ご質問の回答は「生命にも物質にもなる」のです. これまでの私の記述から, ご自分が納得できる回答を探されてください. これを機会に生物の生命の定義を学ばれる事を期待します. (注)ただし『ウィキペディア(Wikipedia)』の内容は, 参考にしても好いが,信じ込まないないことも必要です. できれば様々な研究者の著書を読まれることをお勧めします. なお,哲学・唯物論・唯心論など難しい用語が出てきましたが, ここでは論述する事ができません. もしご質問がある場合は,再度新しくご質問を立ち上げてください. ご要望があれば,時間を作り必ずお答えします. ご質問のお役に立てばと, 昨夜から仕事の休み時間に暇をみては書き足しながら, 今夜も作業計画の予定を終えてここまで書きました. 文章表現が下手で話題も重複・前後するなど, 急いだために冗長な文章になってしまいました. 時計をみると現在時刻は既に午前4時になろうとしています. 明日の予定もあり読み直す暇がありません. 脱字や誤字があることも考えられますが, その際は機知にてご判断されご笑納ください. 最後に『お願い』です. 貴重な時間を割いて回答をしています. この回答でご質問に対する問題が解消できましたら, 速やかにここのルールに従って, 「回答への補足」「回答へのお礼」などと共にポイントを付けて, 次回の質問でも多くの回答をいただけるように 回答いただいた方々にも感謝を配慮して対処してください. できれば読後のご意見など感想が欲しいですね. おやすみなさい.

bururutti
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >『生命を定義』する事を理解されていないで質問されていると考えます. 確かに生命について自分自身でもよく分かりません。 ただ単に意思があるのが生きていることかと・・・ 実は、この質問は小3理科の映像を見ながらふと疑問に思ったのです。 しかし、まさかここまで難しい話になるとは・・・

その他の回答 (3)

回答No.4

動物のように縄張り競争をするからです。 ある植物の縄張りに侵入して、その元の植物を枯らして自分が居座るというような弦植物が存在します。それから、雑木林。これは低木と高木が精力を競い合っています。高木は日をさえぎり、低木の成長を阻害します。低木は低木のままですが、長い年月のうちには徐々に低木の勢力を広げ、高木に栄養がいきわたらなくなる、その結果高木が消滅するというような例もあります。

bururutti
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

成長する 増殖する 顕微鏡が発明されて細胞の存在が明らかになると 動物も植物ま細胞は同じであった 異なるのは植物には葉緑体がある点だけです

bururutti
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.1

成長しますし、花をつけて種を実らせ子孫を増やすのを見れば「生きている」ということが分かります。

bururutti
質問者

お礼

回答ありがとうございました。