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知的複眼思考法についてのレポートの作成について
大学の課題で、知的複眼思考法(苅谷剛彦著)の第一章を読み、要約と自分の考えを述べなさいというレポート提出が出されました。 一章では、複眼思考(ありきたりな常識にとらわれずに複数の面からものごとを捉え、考える思考法)を鍛えるために、批判的読書法(文章をそのまま受け取るのではなく、批判的によむことで複眼思考を伸ばすことができる)が紹介されています。 こういった方法の説明について述べられている文章の場合、問いを見つけ出すのが苦手でつまっています。 一回書こうとしたのは、筆者が述べる批判的読書は時間を要する、つまり精読に近いものであるとの見解を述べ、速読で批判的読書は行えるか。という問いをたて、自分自身は行えるという立場から意見をのべる。といった文章を書いていました。 速読に関する本や資料をあつめ、その中から引用などをふまえて意見をのべていたのですが、途中でこれはレポートにふさわしいのかと疑問をもちました。 私は高校を卒業したばかりで4月から大学生になります。 一応レポートの書き方などの本も読んだのですが、うまく書けず…。 上記に書いてあるような問いでは、ずれているでしょうか。また、だめだという場合、どこがどういうふうにダメなのか、アドバイスをお願いします。
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- syagain
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本文を読んでいないので、検討はずれだったらごめんなさい。 一章の要約が「複眼思考を鍛える批判的読書」であるならば、 「速読で批判的読書は行えるかどうか」は少し的外れだと思います。 話題が飛躍している印象を受けました。 「本文の要約」=「作者の意図」=「作者からの提言(問い)」 「自分の考え」=「それに対する見解」 このように考えても良いのではないでしょうか。 これに加えて質問者様が[問い]を立てると、 [問い]に答えた上で、さらに別の[問い]を引っ張り出してきて それに丁寧に答えることになり、 課題の意図からずれてしまうように思います。 この課題での大きな「問い」はあくまで「作者の文」です。 つまり質問者様の「問い」の方が主題となってしまうと、 課題の意図からずれてしまいます。 「複眼思考」という主題から、余り離れない方が良いのではないでしょうか?
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 よくよく考えてみれば、確かにずれていますよね 深く考えすぎたかもしれません。 筆者の述べる、批判的読書について、賛成の立場からの意見を書いていこうと思います。これだとずれていません…よね? 今から図書館に行って資料集めてきます。ありがとうございました。