- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不法原因給付と終局的給付 その2)
不法原因給付と終局的給付
このQ&Aのポイント
- 708条は、不法者のどちらにも加担しないことを言ってるだけであるが、返還請求の認めるか認めないかによって助力することになるかもしれない。
- 708条の効果は直接ではなく、反射的な効果と考えられる。つまり、708条の認められることで不当利得返還請求が認められない反射的効果として受益者が所有権を取得し、逆に708条が認められないことで給付者は物を取り戻せる。
- つまり、708条は直接の効果としてはどちらにも加担していないという建前どおりのものである。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
いつも、懇切丁寧かつ真摯な回答を有難うございます。 とても、含蓄のある資料をご紹介いただいて、とても参考になります。 どこまで、私がその意味を把握できるかは疑問ですが、今回の質問をさ せていたく前でしたら、読んでも言葉が上滑りしていのではないかと想 像される部分も、かなり現実感をもって読めたのではないかと思いまし た。 今回も私の迷走にお付き合いいただきまして有難うございます。