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たたみ、の漢字について。
はじめまして。よろしくお願いします。 会社で、とある書類を作成していて、「タオルをたたみます」を「タオルを畳みます」と表記したところ、上司より「畳、の漢字は和間の畳のことだから、たたみ、と直しなさい。」と注意を受けました。 私は違うと思うのですが、どう思いますか? また、別の書類に「その都度、注意します」と記載すると、その、を消されて「都度、注意します」と校正されました。 どうなのでしょうか? 色々な本を読んでいて、その、を省いた文章に出会ったことがありません。それとも、ビジネス文章ではこういった使い方をするのでしょうか?
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まず貴方に・・・ 貴方は正しい・・辞書を開いてくださいまさに答え一発です。 1)広げてあるものを折り重ねて小さくする。 「着物を・・・む」 「布団を・・・む」 (2)開いていたものを閉じる。 「傘を・・・む」 (3)それまでの商売・暮らしなどをやめて家を引き払う。 「店を・・・む」 「家を・・・む」 (4)心中に秘める。 「その思を我胸一つに・・・んで/雁(鴎外)」 (5)道に敷石などを敷く。 「石を・・・んで庫裡(くり)に通ずる一筋道/草枕(漱石)」 (6)殴ったり蹴(け)ったりしてやっつける。殺す。 「・・・んでしまえ」 (7)幾重にも折り重なる。 「用ガ・・・ンデキタ/ヘボン(三版)」 「氷の上に・・・む白波/山家(秋)」 可能動詞 たためる
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常用漢字表より。 畳(疊)│ジョウ │畳語,重畳 │たたむ │畳む,折り畳み │たたみ │畳,畳表,青畳
- tonbo04
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まず貴方に・・・ 貴方は正しい・・辞書を開いてくださいまさに答え一発です。 1)広げてあるものを折り重ねて小さくする。 「着物を—・む」 「布団を—・む」 (2)開いていたものを閉じる。 「傘を—・む」 (3)それまでの商売・暮らしなどをやめて家を引き払う。 「店を—・む」 「家を—・む」 (4)心中に秘める。 「その思を我胸一つに—・んで/雁(鴎外)」 (5)道に敷石などを敷く。 「石を—・んで庫裡(くり)に通ずる一筋道/草枕(漱石)」 (6)殴ったり蹴(け)ったりしてやっつける。殺す。 「—・んでしまえ」 (7)幾重にも折り重なる。 「用ガ—・ンデキタ/ヘボン(三版)」 「氷の上に—・む白波/山家(秋)」 可能動詞 たためる
- DIooggooID
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その上司の方は、新聞社や 通信社で利用されている、「用字・用語の手引」を基本に添削を行っていらっしゃるような気がします。 (※ たたむ の件 ) また、"その都度" の表記に関しては、この前後の文面しだいでは、 "その" が付くことによって、不自然に感じる場合もあると思います。 (※ "その" は、指示代名詞なので、その対象が明確になっていない状況で、 使用した場合には、不自然に感じます。 )