浄土真宗親鸞会って怪しい団体なんですか?
うちは浄土真宗西本願寺派です。
私自身、中学・高校と西本願寺派の学校に通っていました。
新聞の広告で、ちょっと気になる本があったので読んでみました。
「親鸞聖人の花びら 桜の巻/藤の巻」
「思いやりのこころ」
「幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く」
これらの本を読んでいる間に、この三作が全て「浄土真宗親鸞会」という新しい(?)宗派の人が書いたものと分かりました。
本自体の感想としては、「思いやりのこころ」と「幸せのタネを~」は普通に読めたのですが、一番期待していた「親鸞聖人の花びら」は、
「あれ?親鸞聖人の教えってこんなんだったっけ?」
と思って中学高校時代の仏教の聖典や教科書を引っ張り出して見比べるところもありました。
(とは言っても元が難しい文章なので解釈の違いと言われればそれまでですが…)
ネットで「親鸞会」で検索すると、被害者の会のサイト、元はものすごく怪しいと思っていたけど今はすっかりハマっている人のブログ、など色々出てきます。
特に後者のブログでは、最初は本願寺派の住職が「そこは怪しい」というので「やっぱり怪しいんだ!」と思ったところ、実際に講演とかを聞いたら「こっち(親鸞会)が正しい、今のお寺は親鸞聖人の教えを正しく教えていない」と思うようになった、ということが書いてありました。
私はここ数年、身内や親類の不幸が多くて、お坊さんのお話を聞く機会も多かったのですが、確かに「このお坊さん大丈夫かな?」と思う人もいます。
かといって本願寺派を否定するつもりは全く無いし、中学高校には僧侶と教師を兼任している人もたくさんいて、その中には本当に信頼できる人もいました。
親鸞会に肯定的な意見の人のサイトを見ると
「カルト宗教なんかではない。今のお寺が教えない、本当の親鸞聖人の教えを広める会だ」
という話なんですが、実際のところどうなんでしょうか?
ご存知の方教えてください。
お礼
ありがとうございます。 実際にいらっしゃるんですね。 じゃあ、私に聞いたものが間違っていたんですね。