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吉井勇 「夏はきぬ相模の海の南風に…」について
吉井さんの「夏はきぬ相模の海の南風にわが瞳燃ゆわがこころ燃ゆ」の短歌の解説か訳を教えてほしいです。また、サイトのURLでも結構です。
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明治43年、鎌倉、藤沢と移り住んだ吉井勇が処女歌集『酒ほがひ』を発表しました。 その中の一首ですね。 夏はきぬ 相模の海の南風に わが瞳燃ゆ わがこころ燃ゆ 吉井勇が酒と女性と愛して放浪をしている時の歌ですね。 相模の海に、夏がやってきます。 南の海の風に、私の瞳や心は恋の期待も脹らんで 急に浮き浮きしだします。 こういう解釈でいかがでしょうか。
お礼
どうも、ありがとうございました!! 夏はきぬ…の解釈、とても役に立ちました!!!!