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発電機の原理について
高校の物理について質問があります。交流発電機と直流発電機の原理がよく分かりません。レンツの法則やら、電流の向きなどで、頭の中がゴチャゴチャして整理できないのです。違いを教えて下さい。
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- ymmasayan
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回答No.2
発電機の場合にはフレミングの右手の法則を使います。 上にN極、下にS極があってその中に1回巻のコイルを考えます。 コイルをくるくる回すと1本の線がN極の近くを横切るときと S極の近くを横切るときとで起電力(または電流)の方向が反対になるのが判るでしょう。 つまりコイルには交流が発生しています。 このまま取り出せば交流発電機ですがコイルの線がN極とS極の中間 (起電力または電流ゼロ)にきたときにスイッチで取り出す線を入れ替えると 常に同じ向きの電気が取り出せます。これが直流発電機です。 スイッチの役目をしているのが整流子とブラシと言われるものです。
- tnt
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回答No.1
普通に中のコイル(又は中の磁石)を廻すと、 回転するたびに そこがN極になるか、S極になるかが変わるので 結果的に発電した電流の極性も反転します。 というわけで、なにもやらないと 交流しか得られません。 構造がシンプルなので、交流でもかまわない発電機は 皆交流です(自転車の発電機とか) しかし、これでは困る場合があります。 そこで、極性の反転=軸の反転であることを 利用して、軸が廻ると接続も変わるように 作ったものが直流発電機です。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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